もぉ、無理やっ...∞Part2 (ページ13)

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横山side

大「マルちゃん？泣いたらお熱上がってしまうで？」

横「へ？お熱…？」

大「たぶん、退行してもうてるよ。」

丸「…ふぇｯｯ…ｸﾞｽｯ……ﾋｯ…」

まじかいな…
よぉ、大倉もこんなはやく対応できるよな…

…俺も、頑張りますかね…。

横「ま、まるちゃん…？ほら泣きやも？」

丸「…うぅ…ｸﾞｽｯ…ゆーちん…だっこｯｯ!!」

横「はぁ!?」

大「ふはっ、だっこやって。笑」

横「しゃ、しゃーないなぁ…ほれ。」

俺がソファーに座り、膝の上にマルを乗せる。

んと、コアラみたいになってんねん。

ただ…重い…。
俺とマルってそない背変わらへんからな。

大「ええやん、似合ってるで？笑」

横「う、うるしゃいｯｯ!!」

大「噛んだやん。笑」

丸「……んｯｯ…」

え、な、なに!?
なんか小さくうなったで??

丸「…ｳｴｯ!!…ｵｴｪｪｯ……ｹﾞﾎｯ…」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ…

横「ちょ！マル!?」

大「うわぁぁ!?ご、ゴミ箱!?」

急に、マルが吐いてもうた。
しかも、俺の上で。

おん、そりゃ俺の服もビッチャビチャや…。

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