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それから数日後のお昼休み。
携帯がピコンと鳴って メッセージを知らせる。
画面を見て 心臓が音を立てる。
岩田さん、、、
'' Aちゃん、元気〜?( 笑 )
ご飯行こうって言ってたよね!
突然だけど 今日とか、どう??( 笑 )
早く終わりそうなんだ〜(^ ^)
あ、無理なら全然いいから!! ''
普通なら 急になに、ってムッとするかもね。
なのに、
'' 全然大丈夫です ''
だってさ。
自分が自分じゃないみたい。
お店の住所が送られてきたけど
立地的に 高そうなお店、、、
お財布と相談して、やっぱり一回ATMに寄ってから
お店に向かう。
たどり着いた場所は 見るからに高そうな焼肉屋さん。
焼肉〜!嬉しい〜〜!
と言いたいところだけど ほんとに高そう、、、。
岩田で予約してあるから と言われたから
「 岩田です。」
っていうのでさえ緊張しちゃう。
個室に通されると 岩田さんがケータイを見ながら
ちょこんって座ってる。
「 こんばんは 、待たせてごめんなさい!」
そういうと あたしを一瞬でオとす
キラースマイルで
「 待ってた!」
そう言うんだ。
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真奈果 - この作品好きです!!続きが気になります!更新頑張って下さいっ♪ (2016年10月14日 10時) (レス) id: 3db3d34307 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼華 | 作成日時:2016年9月17日 0時