＊トリップをした少女＊【テニプリ】part6

あとがき。 ページ49

ここまで本当に、本当に、本当に

ありがとうございました。

少しだけ振り返るとこのお話を書き始めたのは2013年7月。

約4年と1か月。

お付き合い頂き本当にありがとうございました。

途中、病気やどうしても更新のできない期間もありましたが

都度、皆様の温かいお言葉が心の支えでした。


2017年08月16日「トリップをした少女」最終更新日
合計hit：約54万
合計付箋：約920人
評価総計：約550


こうしてみると沢山の方に愛されて、育てられてきたのだなぁと実感しています。


それと、実はシリーズ１からずっと守り続けていたこの作品のテーマもあります。

『根からの悪人はこの世に存在せず』

だからこそ、この作品にとって悪役、敵役となる存在でも

敵対する理由は自分の信念に基づいたものです。

各々がそれぞれの選択をして、それぞれがそれを正しいと思って行動をする。

中学生という幼い時期に、

幼いながらに必死に自分に嘘をつかずに生きている。

それは私たち大人が忘れてしまった眩しい生き方。

「ありがとう」も「ごめんなさい」もきちんと言えるあの子たちには

あの子たちだけの世界が展開していて。

『「ありがとう」の意味を分かってない大人に告ぐ「僕らは決して負けない！」』

どこからかその言葉が聞こえてきそうだとこれを書いていていつも思います。



さて、この世界はこれで幕を閉じますが、

よろしければ次回作の更新は少し先になりますが
お気に入り作者登録や次回作アンケにも是非参加して頂ければと思います！
(次回作アンケ、もしくはツイッターの中で次回作のお知らせ致します)

さらに貪欲になりますと

自分の感じたままで構いません。

この四年間の物語を少しだけ思い浮かべて

「評価」もぜひよろしくお願いします。



そしてもしもし宜しければtwitterハッシュタグ

「 #トリップをした少女 」

もしくは

「 #トリ少 」

でひっそりと呟いて頂ければ嬉しい限りでございます。



最後になりましたがこの四年間、コメントをいただいた方、

長期休載で待っていて下さった方、

作者登録をしてくださった方、

お気に入り作品登録をしてくださった方、

読者の皆様に感謝のしようもございません。


そして私にとってこの作品を書くすべてのきっかけを下さった

ジャンル「テニスの王子様」

作者「許斐剛」

に最大限の敬意と感謝を混めて。


本当に、ありがとうございました！！！

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