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41話*試合* ページ45

俺は放課後、部活に行った。


ま、こんなことで部活を止めたりしないよ


続けるが勝ちってね。


桃城「…また来たんっすか」



はぁ。俺に構うんだったらさっさと練習やれっつーの。



桃城「無視っすか」


俺はその言葉さえも無視して部室に向かう。









…またラケットが無い。


「まーたラケット忘れたのかよー」


そう言い入ってきたのは3年の…レギュラーじゃ無い奴。


……誰だ?




あの、確か…




枯れ木…じゃなくて荒れ木…?


何か違う。



あ、思い出した。



確か…


荒木とか言う奴。(勝手に作りますた)



確か2年にも荒井っていたよな…?


似てる似てる。


ま、どっちでもいーけど


荒木「折角テニスの試合しようと思ったのによー」


そう言うと後ろの奴がラケットを持ってくる。


…この前と全く同じじゃねーか


A「5分待ってt「今やりたいんだけど」」


成程ねぇ。


このラケットでやれってこと。



A「ま、良いよ」


俺が言うと3年野郎は怪しく笑った



荒木「覚悟するんだな」



それは無視して。


A「試合形式か1セットか」



これを決めとかないとな。



荒木「試合形式だ」



ふーん。


わざわざ6−0で負ける気なんだ。



ま、良いけど。



A「良いよー。その代り…負けた方がグラウンド100周ね」


俺が言うとまわりの奴らがざわざわする。



荒木「わざわざ自分からグラウンド100週とはなぁ。敬服するぜ」



俺は無視してボロラケットを掴み外に出る



A「もう、後には引けねぇよ?」



そう言いコートに立つ



荒木「後に引けねぇのはお前の方だ」


外野がざわざわとする


「おい、あのラケット…」


「間違いねぇ、荒井が越前と勝負したやつだぜ」



なるほどねぇ。


「…でもあんとき、越前勝たなかったっけ?」


「そりゃぁツイストがあったからだろ。山内じゃぁ無理だって」



…ウザいぞてめぇら


A「なぁ。そろそろ始めねぇ?」



俺が言うと荒木は自分のラケットを回す。


荒木「ウィッチ?」


俺は荒木を見て言った


A「サーブをもらう」


荒木は俺をみてハァ?という顔をしていた


A「あぁ。ラフね。…当たるよ」



俺が当たるよ、と言い終わると同時にラケットが倒れる。


結果は…


荒木「ラ、ラフ…」


荒木が驚いている。


ま、これぐらい簡単だ。









俺のAn uncanny eye(異様な目)で見たらな。

42話*グラウンド100周!*→←40話*涙*



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設定タグ:テニスの王子様 , テニプリ , 青学   
作品ジャンル:ファンタジー
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魔法人(プロフ) - わかりました! ありがとうございます!! (2015年6月25日 23時) (レス) id: 9780a0b86d (このIDを非表示/違反報告)
月夜見(プロフ) - 魔法人さん» 只今確認してきました、矛盾申し訳ありません。マネージャーは夢主と同じ年齢という設定になっておりますので、3年生が正解となります。申し訳ないです!! (2015年6月25日 21時) (レス) id: 147be326d2 (このIDを非表示/違反報告)
魔法人(プロフ) - あのこれってどっちが正しいんですか? 20話のマネージャーの学年が1年になってるのに人物紹介の時は学年が3年生になっててどっちが正しいんですか? (2015年6月25日 1時) (レス) id: 9780a0b86d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 雪比奈loveさん» 了解です('◇')ゞ コメありがとうございます(>_<) (2013年8月5日 16時) (レス) id: c7e9827f5f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かなで | 作成日時:2013年7月29日 18時

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