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その日からの練習は、やってみたら結構楽しくて、オンニたちとの仲ももっと深まった。
そして、早いことにもうステージ本番。
『ねぇ、このスカート短いよ！見える！！』
SL「もう！変なこと言わないの！」
MO「大丈夫！似合ってるしかわいいよ！」
LS「Aのスカート姿なんて珍しいしね笑」
本番の衣装は、ミニスカートで足がスースーするし、気持ち悪い。
気を紛らわすため、ステージの袖から客席を覗いてみた。
ありがたいことに、けっこうなお客さんの数になってるらしく、会場の客席は埋め尽くされていた。
いろいろな種類のペンライトがきらきら光ってて、綺麗……。
あ、アミボム見っけ。
LS「なーにしてるの？」
『あ、オンニ！客席見てたんですよ。
こうやって見たらすごく綺麗ですよね』
LS「うん、そうだね！」
オンニと話していると不思議と元気が出てきた。
それと同時に、
『今日のステージ絶対成功させたい』
そう強く思った。
どうやら声に出ていたらしく、
SL・MO・LS「「もちろん」」
3人のオンニは微笑んで答えてくれた。
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MO「I got you babe I call
I call it chocolate love」
『のるる うぉんへ がじれ
たるこん たるこん oh chocolate love』
LS「もっちだんまろん ぶじょかんごる」
SL「もどぅが のらるこや っすろじる っこや」
「「『Chocolate love Brand new world』」」
歌うたび 踊るたび
大きくなっていく歓声に包まれながら
私たちのステージは大成功をおさめた。
眩しい光に包まれた舞台からはけた瞬間、
MO「お疲れ様ー！！」
LS「お疲れ！！」
SL「Aー！」
『おぐっ』
3人のオンニ達が抱きついてきた。
『重い、苦しい、暑い』
MO「うわ、A毒舌……」
LS「ひどい……」
SL「オンニはそんな子に育てた覚えはありません！」
いや育てられた覚えもないよ、オンニ。
『……っぷっ……』
MO「なに笑ってんの〜」
『いや、オンニ達とステージに立ててよかったなって』
これは紛れもない本心で、
オンニ達に1番伝えたかったこと。
黙っているオンニ達を見てみれば、
SL「う、うぅ……」
MO「Aなんていい子！！」
LS「(もらい泣き)」
怒ったり、泣いたり。
忙しいね、オンニ達は。笑
ありがとう、そして
これからも
『大好きだよ』
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ユジョン(プロフ) - 全然待ちます！ありがとうございます！ (2018年3月22日 22時) (
レス) id: 3b1bbb0d75 (このIDを非表示/違反報告)
花撫(プロフ) - ユジョンさん» 私の作品、けっこうグダグダですよ！笑でもそうやってコメントが頂けて嬉しいです。待ってて頂けるなら、小説出すかもしれません。 (2018年3月22日 22時) (レス) id: f28b08e2d1 (このIDを非表示/違反報告)
ユジョン(プロフ) - 一応あるけどあまり私の好み？じゃないんです…笑花撫さんの話は面白いです！ベンベンめっちゃかっこいいし！ぜひ書いてほしいです！無理ならいいんですが、その番外編を違う小説名で作ること難しいですかね…？亀更新でもいいので！ (2018年3月22日 22時) (レス) id: 3b1bbb0d75 (このIDを非表示/違反報告)
花撫(プロフ) - ユジョンさん» ベムの小説少ないんですか？！そうですか……第4弾、書きましょうかね…… (2018年3月22日 22時) (レス) id: f28b08e2d1 (このIDを非表示/違反報告)
ユジョン(プロフ) - あー！！めっちゃ嬉しいです！ベンベンとのまた書いて頂いてありがとうございます！なかなかベンベンの小説ないのでほんとに嬉しいです(T ^ T)ぜひまた書いてほしいです！ (2018年3月22日 22時) (レス) id: 3b1bbb0d75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花撫 | 作成日時：2018年3月15日 20時
