. ページ41
.
ジフニオッパに、
ぼーっとしすぎと言われた。
たしかに、
今頭の中は、ニエリオッパのことでいっぱいで
ご飯なんて入りそうにない。
早く食べて見に行こう…
ソンウニオッパにずっと任せるのも悪いし、
同じ部屋の私が看病した方が、
たぶん都合がいいと思うし
『ごちそうさまでした』
ぱぱっと夜ご飯を片付けて、
私はそのまま部屋に向かった。
あ
『失礼します…
ニエリオッパ、どう？』
SU「だいぶ落ち着いたよ」
ベットを見てみると、
すやすや気持ちよさそうに眠るオッパ。
顔はさっきよりも赤みが引いていた。
JS「ソンウン、部屋に戻っていいよ。あとは僕たちでやるから」
SU「分かりました、おやすみA」
『おやすみ、オッパ』
部屋に残ったソンウオッパとジソニオッパ、私。
ソンウオッパも眠そうだし、
ジソニオッパも疲れてるよね…
『2人とも寝ていいよ、私が見てるから！』
JS「でも…」
『大丈夫！ちょうどベットも隣だし。
うつらないように気をつけるから』
SW「…分かった。ほんとにうつらないようにね？」
JS「Aおやすみ、」
『はーい、2人ともおやすみ！』
あ
2人がベットに入って数分後
部屋には3人の
規則正しい寝息が聞こえていた。
ニエリオッパも大丈夫そうだし、
私もそろそろ寝ようとベットに入ったその時
DL「んぅ…」
寝返りを打ったニエリオッパが、
私のベットに入ってきて
『！！』
私を後ろから抱きしめた。
…やばい、死にそう、これ…！！
布団越しとはいえ、
オッパの温もりが背中に伝わって、変にドキドキする。
首元にかかる、オッパの柔らかい髪がくすぐったいし
お腹に回された腕がぎゅってされて
さらに体が密着して、緊張する。
あ
どうしよう、これ絶対うつるよね？！
でも、離れようにも離れられないし…
私は諦めて、そのまま寝ることにした。
まぁ…ドキドキしすぎて
すぐには眠れなかったんだけど…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1019人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「紅一点」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花撫(プロフ) - ヨーグルトさん» ありがとうございます！！ (2018年12月7日 22時) (
レス) id: f28b08e2d1 (このIDを非表示/違反報告)
花撫(プロフ) - キムテヒョンLOVEさん» ありがとうございます！笑 (2018年12月7日 22時) (レス) id: f28b08e2d1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨーグルト - ダニエルやばすぎです。ジフニの嫉妬も最高 (2018年12月7日 18時) (レス) id: 289ee071a9 (このIDを非表示/違反報告)
キムテヒョンLOVE - 最初っからジソンかっこよすぎー。 (2018年5月13日 10時) (レス) id: c61170a557 (このIDを非表示/違反報告)
花撫(プロフ) - 美紀さん» 感想ありがとうございます！第2弾も読んでくださると嬉しいです！ (2018年4月29日 9時) (レス) id: f28b08e2d1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花撫 | 作成日時：2018年3月20日 10時
