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SUside
朝早くに宿舎に響き渡った、
『んぬわぁぁぁぁぁぁぁっ！！』
DL「うわぁぁぁぁぁぁっ！！」
ニエラとAちゃんの叫び声。
KL「え……？」
JH「何かあったのかな？」
JY「俺、行きます」
みんなも驚いた顔をしていて、
リビングもちょっとしたパニック状態。
「いいよ、俺が行く」
俺がそう言うと、
ジソンイヒョンとデフィも行くと言ったので
一緒に部屋に向かった。
DH「なになに？！」
JS「大丈夫？！」
「どうしたの？！」
ドアを開けると、
ベットの上に大きく丸くなっている布団と
そのベットに頬杖をついて布団を眺めるニエラ。
DH「に、ニエリヒョン……まさか……おそ」
DL「なっ、なにもないから！！
ってかそれ以上は言うな！デフィ！」
ニエラを見て
まさか、という顔をするデフィと、ニエラが
変な言い合いを始めたのを横目に
ジソンイヒョンと布団に向かって声をかけると、
『あ……全然、大丈夫です…』
布団からひょっこりと顔を覗かせたAちゃん。
布団から覗く大きな瞳、白い肌
かわいい……
『……ソンウさん…？』
気がついたら手が伸びてて、
Aちゃんの頭を撫でていた。
「あ、あ、えと、ごめんね！」
自分のした行動を理解して、
顔に熱が集まるのが分かり、急いで部屋を出た。
部屋のドアを閉めて、ドアにもたれかかる。
大きく音をたて続ける左胸に手を当てる。
何故だろう、胸が苦しい。
小さくため息をつきながら
「何やってんだろ、俺」
小さくそう呟いてリビングへと向かった。
リビングのドアを開けた瞬間、
「うわっ！！」
MH「クルミヒョン！！」
KL「何もありませんでしたよね？！」
JY「Aちゃんは？？」
DH「大丈夫でしたか？！」
目の前に群がるメンバーたち。
びっくりした……心臓止まるかと…
「だ、大丈夫だったよ」
俺がそう言えば、
なーんだと言いながらみんなが戻っていく。
っていうか、
みんな本当に必死な顔をしていた。
Aちゃんにぞっこんしてる、とか？
そんな訳……ないよね
さっきとは違う苦しさが胸に広がった。
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花撫(プロフ) - ヨーグルトさん» ありがとうございます！！ (2018年12月7日 22時) (
レス) id: f28b08e2d1 (このIDを非表示/違反報告)
花撫(プロフ) - キムテヒョンLOVEさん» ありがとうございます！笑 (2018年12月7日 22時) (レス) id: f28b08e2d1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨーグルト - ダニエルやばすぎです。ジフニの嫉妬も最高 (2018年12月7日 18時) (レス) id: 289ee071a9 (このIDを非表示/違反報告)
キムテヒョンLOVE - 最初っからジソンかっこよすぎー。 (2018年5月13日 10時) (レス) id: c61170a557 (このIDを非表示/違反報告)
花撫(プロフ) - 美紀さん» 感想ありがとうございます！第2弾も読んでくださると嬉しいです！ (2018年4月29日 9時) (レス) id: f28b08e2d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花撫 | 作成日時：2018年3月20日 10時
