愛され紅一点マンネ . (ページ38)

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SBS歌謡大祭典. ページ38

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いろんなことがあった2017年も、もう終わり。

ということで、私たちは今日SBS歌謡大祭典に出演します！

今日はDNA、Not Today、MIC Dropの3曲を披露する。

こんなすごい会場で披露するだけでも緊張するのに……

よりによって今日は激しいダンスの曲がある

リハーサルは無事に終わったけど、

本番で失敗しないかな……

『あぁ……緊張する……』

RM「俺も……」

着替えがあるせいで緊張する、って言ってたナムオッパ。

2人でため息をついていると、

JN「ほら！A！そんな暗い顔して……
だめじゃない！」

私たちに声をかけてくれたジンオッパ。

あぁ、ジンオッパが……オンマに見えてくるよ……。笑

JM「そうだよ！いつも通りに！頑張ろ？」

TH「Aー！」

クオズのお二人登場。と思いきや、テテオッパにほっぺたをつねられる。

『いひゃい』

TH「いひひっ

Aの笑ってる顔好きだなぁ」

『何そのクサイセリフ。』

TH「なんだよ！！なぐさめてやったのにー！」

ほんとはありがとって言いたいけど、

やっぱり素直じゃない私。

私もテテオッパの笑った時の四角いお口好きだよ

なんて、本人には絶対言えないけど。笑

SG「今日は楽しむぞ」

『うん！』

JK「行くよ」

いつもより逞しく感じるぐぅの声にこくんと頷くと、共に輝くステージへ上がった。

ぐぅと私に向けられるスポットライト。

「キャーーーー！！！」

私たちが歩くと、客席からあがる歓声。

私たちのペンライトで埋め尽くされた客席を見て、あー私幸せ者だなって。

登場してそうそう、私泣きそう。笑

JK「A」

そんな私に気づいたのか、優しくかなを呼んできたぐぅ。

私に手を伸ばすと引き寄せて、立ち位置につかせてくれた。

私には最高の仲間がいる。

そう思えた瞬間だった。

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