「第1話なのだよ」 ページ2
松風side
ん………あれ？冷たい………？
松「ｯﾊ！！！？……ここは？」
気が付いて何故か倒れていた体を起き上がらせ辺りを見回すとさっきまでグラウンドだったのに静かにふく風に揺れている大きな森林に変わっていた。
松「なっなんだ？これは…」
上を向くと木が大きすぎて太陽の光を遮っていた。
「っ！！天馬！！」
松「えっ！？……剣城！？どうして此処に……」
剣「わからん。只分かることは此処は何処かの島で俺達はそう簡単に戻れないこと……だ」
松「え？！島！？」
「あっ！！オーイ！！君達ー！！！」
ん？誰だろ
フィ「良かった！見つかった！！君達マツカゼテンマとツルギキョウスケでしょ！！俺はフィディオ･アルデナ。」
後ろを向くとイケメンな男性が駆け足でこっちに近づいてきた
名前からして外国人かな？
すると剣城がハッと何かを思い出して叫んだ
剣「！？フィディオって………あの円堂監督がFFｌに出てた頃のイタリア代表チームにいた………！！！」
フィ「！知ってるのかい？うれしいなぁ！！
っと、それより今から俺についてきてね！」
そう言うとフィディオさんはきた方向に体を向け走る準備をした
松「えっ？ちょっ」
フィ「いくよ！！」ﾀﾞｯ！
って早！？
剣「行くぞ、天馬！！」ﾀﾞｯ
松「あっうん！！！」ﾀﾞｯ
俺達は先に走るフィディオさんを見失わないように全力で走った
てか待って！？フィディオさん速すぎ！！！←
フィ「大丈夫？」
松/剣「「はい！！！！」」
あっこれ………目的地に着いたら俺ﾀﾋんじゃう奴だ………←
円「第２話だ！！」「声がでかいのだよ」→←「settingなのだよ………」
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作者名：薺(サイ) | 作成日時：2017年12月6日 15時
