方法7 ページ7
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あの日を境に、俺はAちゃんの所謂"友達"になった
たまたま3人とも午後の授業を取っていない日はゲーセンに行ったり、ある日はスンチョルの家で夜中までレポートをやったり……
廊下ですれ違えば
『あ、ジョンハナー！おはよー！』
なんてキラキラスマイルで声を掛けてくれる程仲良くなった
月日は流れ今は大学3年生
君の隣にいる男は誰……？
｢スンチョラ、Aの隣に居る胡散臭い男誰？｣
｢あー、ジス？Aと同じ学科で、グループワークの時に仲良くなったらしいよ｣
｢ふーん、詐欺師みたいな顔だなあいつ｣
｢俺も話したことあるけど、良い奴だったよ｣
｢どうせ高額な壺売りつけてくんだよ｣
｢あいつボンボンだからそれはないな｣
｢…………家族もグルで壺売ってるのか｣
｢あほか。｣
この日から俺はそのジスという男に近づくことにした
まぁ男同士っていう事もあってかすぐに仲良くなる事に成功した
｢今度、僕の家でパーティーするんだ。良かったら3人も来ない？｣
なーーーにがパーティーだよ壺野郎
そんな怪しいパーティー行ってたまr……
『えー！楽しそう！行ってみたい！』
｢俺も行く〜｣
パーティーに行きたいわけじゃない
あくまでもこれはジスからAを守るためだから仕方がない
｢ジョンハンが行くなら俺も行こうかな〜｣
｢お前……俺の事好きなの？｣
｢変な勘違いするのやめろ｣
｢ふふふ、仲良いよね2人は笑｣
『熟年カップルみたいだよね〜笑』
｢Aまでやめろよ〜！｣
｢スンチョルみたいなゴリラは断固拒否｣
｢お前まじで……！｣
mission
ジスからAを守ること
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作者名：チョコたん | 作成日時：2024年2月23日 16時
