15 ページ16
『わー!皆久しぶりだ!』
蜜「後来てないのは…禰豆子ちゃんだけかしら?」
禰「おまたせしましたぁ!!」
炭「禰豆子!!」
禰「お兄ちゃーん!」
『…いいなぁ兄弟』
実「俺の弟いるかぁ?」
『何言ってんの、不死川んとこも仲良いじゃん』
禰「あ!Aちゃん!」
『禰豆子ちゃん久しぶ…え?』
煉「よもや!どうした!」
『い…いや……禰豆子ちゃんその格好まさか…』
禰「?このジャージ?…あ!!」
禰豆子ちゃんは何かを思い出したようだ
禰「大変!会議なのにこんな格好で…!」
『いや、そこじゃないの。
禰豆子ちゃんまさか…
バレー部マネしてたり…する?』
禰「え、あ、はい。宮城…の高校の」
『へぇ、宮城。青葉城西とか白鳥沢とか?』
禰「い、いえ!烏野です!」
『烏野…?』
禰「はい!今年はインターハイ優勝して春高行きます!」
『春高!?』
バレーの事は沢山勉強したし、強豪校は把握してるつもりだったけど初めて聞いたなぁ
禰「もしかして…Aちゃんもバレー部マネ!?」
『あ、あはは…まあね…』
禰「偶然!なんて高校ですか!?」
『稲荷崎…うちも恐らく春高行くよ。かなり強豪…らしい。』
禰「へぇ!!!」
私と禰豆子ちゃんが話していたら、しのぶちゃんも入ってきた。
し「春高…と聞こえましたが…?」
『あぁ、しのぶちゃん!春高の話してたの!』
し「お二人共バレー部マネして…ますか?」
『「そうだよ!」』
し「あら、私もですよ」
『…え?』
禰「しのぶさんも!?」
『ち、ちなみに!なんて高校!?』
し「えーと…東京の…音駒高校」
『「音駒!!!強豪!!!」』
蜜「皆何の話してるの〜?」
と、やって来た。
『バレーの話だよ!この2人もバレー部マネしてるらしいの!』
蜜「やだ、女子の中でバレー部マネしてないの私だけじゃない、やだ。」
『蜜璃もバレー部マネしたら?部活入ってないよね?』
蜜「え、ええ。」
『一緒にしようよ!マネージャー!』
蜜「しのぶちゃんも禰豆子ちゃんも他校よね?」
「「そうだよ!」」
蜜「…なら私も思い切って他校に行こうかなあ」
『え?他校?え!?蜜璃まだ転校してきて1週間経ってないよ!?』
蜜「他にバレーの強豪校教えて欲しいなあ」
『…梟谷とか…青葉城西…とか』
蜜「制服可愛い所がいいなーっ!」
39人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nn | 作成日時:2020年6月23日 23時