だいすきやで。【 橙 】

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愛理『 かっこよかったね … 』





「 … うん 、すごいかっこよかった 」





いつもと違う康二を見れて良かったな 、って






他のメンバーさんもすごくキラキラしていて






違う世界に居るみたいだったな 。





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ほぼ 会場に人が居なくなって








愛理『 じゃあ 私達も帰ろっか 』








そう言って動こうとした時 、






ピコン ｯ と康二から連絡が来た 。








康二楽屋来てほしい







「 …… え、」







楽屋 … ？





楽屋ってことはメンバーの皆さんも居るよね … ？








愛理『 … ？ Aどうしたの？ 』








「 … ごめん 、愛理 。




ちょっと先帰ってて！ 」








愛理『 うん？わかった 、帰ったら連絡するね 』







「 うん！ 」







私は急いで楽屋へ向かった 。






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「 … どうしよ 、緊張する 」








入るのに勇気が必要で 、ドアの前であたふたしていると







『 あれ？Aちゃん？ 』







「 あ 、阿部さん！ 」








阿部『 どうしたの？




… あ 、もしかして康二に呼ばれた？ 』






「 は 、はいっ 」







阿部『 んふふ 、そっか



じゃあ一緒に入ろ 』







「 はいっ 、ありがとうございます … 」








阿部さん天使だ ……








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