不登校の私は人気歌.い手として活躍しています！その9-2（通常ver）

＃337　歌枠ってOK? ページ5

Aside

『どうせなら配信とかは………』

いやでも待てよ？すとぷりって歌枠OKなのか？
六人全員で歌枠ってしちゃってもいいのか？？？

『あ〜…配信は……無理か。』

諦めたように言うと批判の声が上がった。

ジ「え？別によくない？」

る「いいと思いますけど。」

え？マジ？めっちゃ嬉しい！やばくね？すごくね？

『ならカラオケ配信しましょう！やった！』

顔がにやつく〜wwwやばい。今頭の中お花畑だよ？私ルンルンスキップしながら鼻歌歌ってるよ？
ヤバい。そんなのを想像したら笑いが…

『うお〜！！！！だめだ！笑いが！笑いが出てくる！いや、だって最高すぎるよ？うん。ヤバいよ？ヤバいよ？カラオケとかヤバイよ？生歌だよ？あ、この前聞いたか。いや、それでもヤバいよ？最高だよ？ヤバいやばいやばい…』

あ、やべ。
重大な過ちを犯してしまったと気づいた私は黙ってしまった。顔が真っ赤になっていくのが分かった…。

こ「心の声全部出てるんだけどwwww」

莉「かわいいwww」

皆さん笑ってくださったからよかったものの…引かれてたらどうするつもりだったんだ私！
マジで恥ずかしい……なんで心の声が出ちゃうかなぁ？ほんと。何考えてんじゃい！ばか。自分のバカ。いくら最高でも口に出すことないでしょう！やばいよ？ある意味ヤバいよ？

な「なら行こっかww」

『…はい………。』

なんか恥ずかしすぎてテンションがすごい急降下を遂げたんだけど。

さ「そんなに気にしなくてもいいよ？ww」

笑いながら言ってくださった。
それが気にするんだなぁ。まあいいや。楽しもう。
歌えばなんか気分も変わるか。

そんなことを思いながらカラオケ屋さんに向かった。

〜〜〜〜〜〜〜〜

『ならツイートしますね〜。』

な「よろしく！」

カラオケ屋さんに到着して配信準備を完了させて、すぐに配信できるところまで用意をした。
スマホを取り出し高速でツイートする。

＊＊＊
今はすとぷりのみんなとカラオケにきてますよ〜！今から配信するよ〜！！
やばいよ？生歌聞けちゃうとかヤバイよ？やばいいいいい！！！！←
【みんなでピースしてる手の写真。】

＠＿＿
まじですか！！！楽しみ！絶対聞きに行きます！！

＠＿＿
もう手だけでも尊い←
聞きに行きます！待機中…
＊＊＊

『なら枠とりますね〜！』

ジ「うん。」

すとぷりの皆さんと一緒に歌うよ！が開始しました。

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