不登校の私は人気歌.い手として活躍しています！その9-2（通常ver）

＃358　今までの経緯 ページ27

まふまふside

朝起きるともう7時半だった。隣にはうらたさんが寝ていて、そらるさんも寝ていた。

ま「頭少し痛いな………。」

とりあえずここは多分Aちゃんの家だよね。だったらみんなが集まるだろうリビングにいた方がいいよね。なら下降りるか。

そう思い立ち上がる。みんなを起こさないように扉を開けて下へ降りた。誰かいるかな？
そう思ってリビングの扉を開くとSouくんがソファーでくつろいでいた。

Sou「あ。おはようございます。酔いは覚めてます？」

ま「う〜ん。微妙かな。少し二日酔いあるかも。」

まあでもそこまで頭痛くないし、頭痛いのも午前中だけだろうけど。

Sou「なんか水持ってきますね。」

さすがにそれは申し訳ない。

ま「自分でやるからいいよ。Souくんは座ってて。」

Sou「なら分かりました。」

そう言ってキッチンで水をつぎながら聞いた。

ま「ほかのみんなもまだ起きてないの？」

Sou「みんなはご飯買いに行ってるみたいです。」

何人か起きてる人が行ったのかな。
なら少し申し訳ないっていうか…。まあいいか。

ま「そうなんだ。」

確かに少しお腹空いたかもな。ご飯少し楽しみ？何故に疑問形になったのかが謎だけど。


しばらくSouくんと話しながらゆっくりしているとそらるさんが下りてきた。

そ「Aはあれからちゃんと寝てる？」

Sou「さっき見て寝てるっぽかったので大丈夫だと思いますよ。多分寝たの6時ぐらいだと思います。ツイートで歌ってたので。」

そう言われてスマホを出してツイッターを開くと「暇だったので」の言葉とともに終点一番だけ歌っているのが上がっていた。上手なんだけど。歌詞覚えてるのかな。

そ「ならいいか。さっき一回目が覚めてここ来たらまだMixしてたから。」

何か録音したのかな？
そう聞くとSouくんが答えてくれた。

Sou「凌くんの歌ってみたを上げるらしいですよ。」

ああ。カラオケも上手だったしね。
でもすごい急じゃない？www

Sou「生放送してて歌枠になって凌くんにAが無茶ぶりしてゴーストルールを歌わさせ、まじで間違えることなく、それ以上の完成形ですべてを歌いきり、録音しよう！ってなったっていうやつですww」

ああ〜。Aちゃんらしいwww

天「ただいま〜。あ、起きた？おはよ。」

ま「おはよう。」

そ「ご飯？」

坂「全員分な。これ買うの結構はずかったからねww」

さ「wwwですねwwwww」

まあ14人分を4人が買うって何こいつらってなるなwwww

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