不登校の私は人気歌.い手として活躍しています！その9-2（通常ver）

＃350　まさかの新歌い手誕生？！　そのいち ページ18

Aside

『ふふふwwwよかったねwっうぁははへへふふふははwwww』

もう駄目だ。笑いが止まらねえ！

凌「まあいいや。なんかありがとうございます。」

『ふふハハwwwwなんか知ってるボカロ曲ないの？』

沈黙が流れる……。
え？ま、まさか…。

凌「…………ボカロって…何？」

もうこれどうするの？wwww

莉「なら今までの曲なんで歌えてたの？知ってたんじゃないの？ww」

＞＞まさかボカロ知らないとは…。

＞＞天然なのか…何なのか……。

凌「今までのは歌詞があったので……。なんとなくです。」

またもや沈黙が訪れる。

坂「もうそれ天才ですね。やばいですね。歌い手なろう。普通に応援する。」

この作品のオリキャラみんな歌い手になる説！(フラグ)
いや、よく考えたら私の双子じゃん。双子で歌ってみたとかできるわけだ。(ポジティブ)
そういう問題じゃないのは知ってるよ！でもさ！ポジティブに行かなきゃでしょ！

『よし分かった。なら今から15分でこの曲の歌詞を覚えて、本気で歌ってね。防音室出て、リビングで練習してきて。そんで、その曲を歌って、リスナーさんに歌い手の才能があるか見てもらおう。よしこれでどうだ。』

Sou「15分は無茶すぎるでしょwww」

『なら20分。頑張れ！』

凌「……分かった〜。」

『ならそれまで私たちも歌いましょう。歌リクエストプリーズ！』

〜〜〜〜〜
そんな感じで凌はきっかり20分で戻ってきた。

天「さあ。歌詞見てもいいから。流石に覚えるのはね…」

凌「いや、見なくて大丈夫です…。」

え？それほんと？

『マジで言ってる？』

そう聞くと頷く。

『首を縦に振っております。果たしてどうなるのでしょうか！聞いてください。私の初投稿でもあるDECO*27さんの「ゴーストルール」！！キャー！！！』

まさかのここで初投稿が初公開！キャッハ―！！ゴーストルールめっちゃ好きだよ！
さあ。凌はどういう感じで歌うのか。

凌「どうだっていい言を 嘘って吐いて戻れない。時効なんてやってこない。奪ったように奪われて。」

凌「今日だって叶わない。思ったように騙せない。腐っている僕には、腐ったものが分からない。」

凌「おいで ココまで 捨てい」

凌「隠して仕舞ったんだ。」

ここの「隠して仕舞ったんだ。」の部分好き。

＞＞めっちゃうまいんだけど…。

＞＞なんか歌い方が深月ちゃんに似てる気がする…。

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