＃323 事情聴取 ページ37
Aside
順調に録音をし終えて、二人でゆっくりしていると朔が家に来た。
朔：「一応事情聴取みたいなのをしないといけなくて…。なので少しだけいいですか？」
ああ。あの怪我の時の話か。
『うん。分かった。』
あの時あったことを全て明確に話していった。
その女の人たちの服装、髪形、おおよその年齢、そういうのまで。
朔：「ありがとうございます。なら一応探してみますね。」
『なんかごめん。』
なんか私のために仕事を増やしてくれてるって思うと申し訳なくなった。家の仕事もやってくれてるし…。
朔：「いえ。では。」
一旦朔は警察署へ戻っていった。
Sou：「なんかいろいろ大変だろうね。警察って。」
『うん。ほんとそれ思う。』
推理小説とかでさ、警察官とか出てくる奴とか読むことあるんだけど、そういうのを見てても大変そうだなってわかるもん。そういう小説で出てくるのって捜査一課しかないけど。
少し無言の時間が過ぎた。暇だな〜と思ったから提案する。
『暇だしゲームしよ？または配信。』
でも実際今ゲームする気分じゃないな。
Sou：「配信にしよ？ゲームっていう気分じゃないな。歌枠しよ。」
ん。いいね。歌枠か。いろいろ歌いたいな〜。
『なら用意してくる〜。』
スマホを手に取り席を立つ。
Sou：「よろ〜。」
そんな言葉を背に防音室へ向かった。
防音室に向かいながらスマホを開いた。
『あ、悠からLINE来てる。』
なんか最近悠ともあんまり話してないな。
悠今からAの家に行くね。
お、まじか。ならば…
A今から歌枠するから悠も参加してね〜。家で待ってる。
よし。これでOKっと。
これで少し賑やかになるかな？
『あ〜…もう一人ぐらい歌枠参加しないかな〜。』
なんか4人の方がよくない？偶数だし。
とりあえずツイートしとくか。
配信の準備をしながらツイートをする。
＊＊＊
今から歌枠します。
良ければ歌い手さんどなたか私の家に来ていただけると嬉しいです。
参加者は今現在Souくんとレインです。参加者お待ちしてます！
＠＿＿
ここで誘うのww
＠＿＿
LINEとかで言えばいいのにww
＊＊＊
あ、早速LINEが。本当にあんなのできてくれる方いるとかすごいww
Eve今から行ってもいいですか?
あ、まじか。Eveくん来てくれるとは…。嬉しいね！
Aぜひぜひ!家の場所分かりますよね…?歌枠よろしくお願いします!
＃324 歌枠やるよ〜！ そのいち→←番外編5 先生（センラさん）の誕生日！ そのよん
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華奈(プロフ) - 沙綾さん» こちらこそコメントありがとうございます。ちゃんと伝わりましたよ！こんな私の小説で泣いてくださる方がいるなんて世の中すごいですねww沙綾さんの助けになれたのなら本当に嬉しいです。辛い時の話し相手ぐらいになればぜひコメントくださいね。ありがとうございます。 (2018年11月24日 23時) (
レス) id: c708660bae (このIDを非表示/違反報告)
沙綾 - 改めましてこの小説を書いてくれてありがとうございます。長文すいません。本当に本当にありがとうございます。長文失礼しました。 (2018年11月24日 22時) (レス) id: 9d50b1e079 (このIDを非表示/違反報告)
沙綾 - ること、歌い手さんの言っていたこと、一つ一つに感動しました。私と同じような体験をした人はいるんだなって思いました。語彙力なくてごめんなさい。私の言った言葉が少しでも伝わればいいなと思います。 (2018年11月24日 22時) (レス) id: 9d50b1e079 (このIDを非表示/違反報告)
沙綾 - はじめまして、さあやと言います。まだ小説を読んでいると中なのですがその途中で作者のお部屋を読ませていただきました。実は私も不登校です。私もいつも死にたい気持ちばかりでした。そこに現れたのは華奈さんです。華奈さんの小説を読んで何回も泣きました。書いてあ (2018年11月24日 22時) (レス) id: 9d50b1e079 (このIDを非表示/違反報告)
81 - 自分はこれくらいしか出来ませんが画面越しで見守ってますね笑沢山書いてしまってすみません！華奈さんもさかきちさんもお疲れ様でした！ (2018年10月9日 0時) (レス) id: 7978039c6d (このIDを非表示/違反報告)
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