＃315-2 なんでこんなに眠くないんだろうか。 ページ25
Sou side
Sou：「あ、抱きしめて寝ようか。結構いい気がするね！Souしよう！！」
冗談半分でそう言った。
『いや、いいです。隣に布団を敷くからそこで寝てください。』
そんな真顔で言わないでよ。さすがに傷つく。
Sou：「というかさ、足の怪我酷いの？よく歩けたね。」
『一時歩けなかったよ。今はそこまでじゃないけど。』
そうなんだ。足怪我するって結構きついなって今ふと思った。
Sou：「まあいいや。寝よっか。寝れなかったらたたき起こしてくれて構わないから。分かった？」
『さすがにそこまでしないよwwあ、なら明日暇なら録音しよ？早速。ロメオ。』
あ、確かにそんなこと言ってたな。
明日暇だしいいかな？
Sou：「録音しようね。なら寝るか！」
『うん。』
〜〜〜〜〜〜〜
Aside
布団に入ったのはいいんだけどさ、
『何故にこんなにも眠くないんだろうか。』
は〜…。なんでこんなに寝れない。
寝よう。寝ようと思うほどに目が冴えてくる…。想くんは寝ちゃってるし。たたき起こしていいよって言ってたけれども。そんなん起こせるわけないじゃん。
さすがに今日は切れないし。痣すごいし。関係ないか。
てかこんなことになっとその日に切ろうとするってどうよ。
いっそのこと寝ないか。寝ずに徹夜？そういえばlemonのMixもすんでないしな。
あ、そういえば薬があったじゃん。
睡眠薬って言ってたっけ？あんまり薬好きじゃないからあんまり飲みたくなかったんだけど今日ばかりはしょうがない。飲もう。
そう思い立ち上がろうとすると急に声が聞こえて腰が抜けた。
Sou：「どこいくの？」
いや、怖いよ。めっちゃ声低いじゃん。
幽霊かと思ったよ。うん。いないかもしれないけど。
そんな風に思いながらも返事を返す。
『薬、この前病院でもらってたから飲もうかなって思って。寝れないから。』
Sou：「ならついていく。」
あ、ついていくの。
『あのさ、さっきの想くんの声で腰抜けちゃったんだけど。』
Sou：「え？マジ？大丈夫？？？」
いや、それ本当に思ってる？
『うん。普通に立てた。緊張が抜けたからかもしれない。知らんけど。』
結構冷静にツッコミしてたし。
Sou：「あ、そうなのｗｗ」
『なら薬飲んでくる。』
Sou：「一緒に行くって。」
今の時間は夜の2時。丑三つ時だね☆
☆マークで引かないでねww私引いてるけど←
マジで幽霊でそう。この時間に起きてることなんて結構あるのに。なんか今日は異常に怖いんだが。なんでだ！？
＃316 幽霊が出た…？→←＃314 警察には知らせないといけないよね…。
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華奈(プロフ) - 沙綾さん» こちらこそコメントありがとうございます。ちゃんと伝わりましたよ！こんな私の小説で泣いてくださる方がいるなんて世の中すごいですねww沙綾さんの助けになれたのなら本当に嬉しいです。辛い時の話し相手ぐらいになればぜひコメントくださいね。ありがとうございます。 (2018年11月24日 23時) (
レス) id: c708660bae (このIDを非表示/違反報告)
沙綾 - 改めましてこの小説を書いてくれてありがとうございます。長文すいません。本当に本当にありがとうございます。長文失礼しました。 (2018年11月24日 22時) (レス) id: 9d50b1e079 (このIDを非表示/違反報告)
沙綾 - ること、歌い手さんの言っていたこと、一つ一つに感動しました。私と同じような体験をした人はいるんだなって思いました。語彙力なくてごめんなさい。私の言った言葉が少しでも伝わればいいなと思います。 (2018年11月24日 22時) (レス) id: 9d50b1e079 (このIDを非表示/違反報告)
沙綾 - はじめまして、さあやと言います。まだ小説を読んでいると中なのですがその途中で作者のお部屋を読ませていただきました。実は私も不登校です。私もいつも死にたい気持ちばかりでした。そこに現れたのは華奈さんです。華奈さんの小説を読んで何回も泣きました。書いてあ (2018年11月24日 22時) (レス) id: 9d50b1e079 (このIDを非表示/違反報告)
81 - 自分はこれくらいしか出来ませんが画面越しで見守ってますね笑沢山書いてしまってすみません！華奈さんもさかきちさんもお疲れ様でした！ (2018年10月9日 0時) (レス) id: 7978039c6d (このIDを非表示/違反報告)
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