＃314 警察には知らせないといけないよね…。 ページ24
Sou side
朔：「一応こんなんですけど警察やってるんでボクが担当になるようにしますね。そうすれば変に話さなくてもいいですし。それならいいですか？」
あ、警察やってたんだっけ？
結構ラッキーじゃない？知らんけど。
『え？そうだったの？知らなかったよ。それならいいかな。』
Aはこの言葉で警察に届け出ることにした。
あ：「そんな偶然あるんだ。ｗｗ」
本当にそれねww
小説だからこそ成せる御業なんだね！←
なんてなｗｗ
Sou：「あのさ、顔の傷は大丈夫なの？」
少し気になったから尋ねた。
『痣が少し多いだけ。だから多分治ると思う。少なくてもライブまでには。』
5か月あればさすがに治るか。
でも顔傷付けるとか本当に許せないよね。ちょっとマジ切れしそうなんだけど。
あ：「傷、無理して隠さなくてもいいからね？せめて家の中にいるときぐらいは。」
『うん。でもいいの。隠す。見られたくない。』
あ：「そっか。」
まあそりゃそうだよね…。
僕なら普通に会いたくないし。そんな状態で。
そんなことを思ってはっとした。
Sou：「さっきはごめんね。」
『え？何が？』
Sou：「勝手に袖めくってみるようなことして。嫌だったよね…。ごめん。」
頭を下げた。
少し強引すぎたなって今となって思った。
『もう気にしてない。もう大丈夫。』
本当に行けないことをしたなってあとになって思った。
何やってるんだろう。本当に馬鹿だ。
少し沈黙が流れると、それを破るかのように天月さんが話し始めた。
あ：「ならもう帰るね？こんな時間だし、明日も仕事あるんだ。ごめんね。」
時計を見るともう23時を回っていた。
『あ、分かった。ごめんなさい。いろいろ。』
あ：「Aは悪くないって。自分を追い詰めないでいいんだよ？」
天月さんの言う通り。そう思ってうなずいた。
Sou：「Aが謝ることじゃないからさ、気にしないの。」
『うん。Souだね。』
沈黙が流れた。
『………………なんか反応してよww』
Souだね。なんて反応したらいいか分かんなかったや。ｗｗｗｗ
あ：「まあいいや、帰るね！また来る！ばいばい！」
『うん。ばいばい。』
手を振りながら部屋を出た。
朔：「ならボクも明日は警察署に行ってきますので。想くんお願いします。」
Sou：「了解です。」
朔さんも部屋に戻っていったし…。
Sou：「ならどうしよ。僕どこで寝ようか。」
＃315-2 なんでこんなに眠くないんだろうか。→←＃313-2 何も悪くないよ？
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華奈(プロフ) - 沙綾さん» こちらこそコメントありがとうございます。ちゃんと伝わりましたよ！こんな私の小説で泣いてくださる方がいるなんて世の中すごいですねww沙綾さんの助けになれたのなら本当に嬉しいです。辛い時の話し相手ぐらいになればぜひコメントくださいね。ありがとうございます。 (2018年11月24日 23時) (
レス) id: c708660bae (このIDを非表示/違反報告)
沙綾 - 改めましてこの小説を書いてくれてありがとうございます。長文すいません。本当に本当にありがとうございます。長文失礼しました。 (2018年11月24日 22時) (レス) id: 9d50b1e079 (このIDを非表示/違反報告)
沙綾 - ること、歌い手さんの言っていたこと、一つ一つに感動しました。私と同じような体験をした人はいるんだなって思いました。語彙力なくてごめんなさい。私の言った言葉が少しでも伝わればいいなと思います。 (2018年11月24日 22時) (レス) id: 9d50b1e079 (このIDを非表示/違反報告)
沙綾 - はじめまして、さあやと言います。まだ小説を読んでいると中なのですがその途中で作者のお部屋を読ませていただきました。実は私も不登校です。私もいつも死にたい気持ちばかりでした。そこに現れたのは華奈さんです。華奈さんの小説を読んで何回も泣きました。書いてあ (2018年11月24日 22時) (レス) id: 9d50b1e079 (このIDを非表示/違反報告)
81 - 自分はこれくらいしか出来ませんが画面越しで見守ってますね笑沢山書いてしまってすみません！華奈さんもさかきちさんもお疲れ様でした！ (2018年10月9日 0時) (レス) id: 7978039c6d (このIDを非表示/違反報告)
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