＃306 誤魔化したい ページ16
Aside
ま：「車出してきたけどとりあえず下に降りないといけないからどうしよう。またおんぶしようか。」
さすがに二回目は…。とりあえず立とう。
さっき包帯巻いたから立てなくはないでしょう。多分。
そう思いゆっく立ち上がった。
ま：「大丈夫？？？」
『た、ぶん…。』
ま：「手、持っとくよ？」
『ありがとうございます。』
歩き出したら少し痛いけど歩ける感じで少し安心した。
これなら帰ってからもあんまりばれないかも。あ、でも顔のけがは誤魔化せないかな…。
ま：「なら行こうか。」
〜〜〜〜〜〜
天月side
あ：「なかなか帰ってこないな…。」
さっきLINEで遅くなるから心配しないでって来たけどさ、
あ：「どこ行ってるんだろう。」
さっきAの映像がツイッターで出回ってるの見つけたときはすごく怪我してたのが分かったんだけどさ…何があったの？一緒にいたまふくんにも連絡とってみてるんだけど繋がらない…。
Sou：「あんまり心配しすぎても天月さん疲れますよ？一応連絡着てるし多分大丈夫なんでしょう。」
Souくん……そんなこと言いながらあれだよ。貧乏ゆすりすごいよ…。気持ちはわかるけど…。
玄関のチャイムが鳴った。
今までになくらいのスピードで扉を開いた。
ま：「ごめんね。さっきたまたまAちゃんと出会ってさ、少し話してたんだよ。服汚れてたから少しかしたんだ。」
『遅くなってごめんね。』
よかった…。
あ：「いや…まふくんといたならまあよかった。」
Sou：「遅かったから…。」
朔：「まあよかったです。」
さっきあった傷がない…？
あの傷はどこ行ったんだろう。
ま：「なら僕はこれで。またね。」
『ありがとうございました。』
『私一回お風呂入ってくる。翔兄ちゃんの炎上のことは少し待って。』
あ：「うん。分かった。」
Aはお風呂場に向かった。
何もなかった…？
ならいいんだけど…。
Sou：「さっき怪我してたのどうしたんですかね…。」
あ：「見た感じそんな様子はなかったし…。」
Sou：「何もなかったんなら良かったですけど…。」
〜〜〜〜〜〜
Aside
何とか誤魔化せたかな…？
顔の傷目立つなと思ってまふまふさんがファンデーション貸してくれたんだ。それで痣になってる部分を隠したんだけど…。バレなかったっぽいかな…。
後でお風呂あがってもファンデーションしとこう。
そして長袖を着る。腕の傷を隠す。
長ズボンも必須だ。これで多分大丈夫だと思う。
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華奈(プロフ) - 沙綾さん» こちらこそコメントありがとうございます。ちゃんと伝わりましたよ！こんな私の小説で泣いてくださる方がいるなんて世の中すごいですねww沙綾さんの助けになれたのなら本当に嬉しいです。辛い時の話し相手ぐらいになればぜひコメントくださいね。ありがとうございます。 (2018年11月24日 23時) (
レス) id: c708660bae (このIDを非表示/違反報告)
沙綾 - 改めましてこの小説を書いてくれてありがとうございます。長文すいません。本当に本当にありがとうございます。長文失礼しました。 (2018年11月24日 22時) (レス) id: 9d50b1e079 (このIDを非表示/違反報告)
沙綾 - ること、歌い手さんの言っていたこと、一つ一つに感動しました。私と同じような体験をした人はいるんだなって思いました。語彙力なくてごめんなさい。私の言った言葉が少しでも伝わればいいなと思います。 (2018年11月24日 22時) (レス) id: 9d50b1e079 (このIDを非表示/違反報告)
沙綾 - はじめまして、さあやと言います。まだ小説を読んでいると中なのですがその途中で作者のお部屋を読ませていただきました。実は私も不登校です。私もいつも死にたい気持ちばかりでした。そこに現れたのは華奈さんです。華奈さんの小説を読んで何回も泣きました。書いてあ (2018年11月24日 22時) (レス) id: 9d50b1e079 (このIDを非表示/違反報告)
81 - 自分はこれくらいしか出来ませんが画面越しで見守ってますね笑沢山書いてしまってすみません！華奈さんもさかきちさんもお疲れ様でした！ (2018年10月9日 0時) (レス) id: 7978039c6d (このIDを非表示/違反報告)
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