＃265 カウンセリング そのに ページ18
Aside
山上：「昔はつらかった？」
『まあ、はい。』
山上：「一緒にいた男の方はお兄ちゃん？」
『そんな感じの存在です。本当のお兄ちゃんではないけどすごく親切で優しくて、私のことをよく考えてくれるんです。』
山上：「そっか。いいお兄ちゃんなんだね。」
『はい。』
山上：「もし寝れないのならちょっとした睡眠薬処方できるけどどうかな？そんなに依存性のない、すぐにやめられるやつ。」
そんなのあるのか。
『できるなら、欲しいです。』
山上：「なら睡眠薬ね。何かほかに話したいこととかあるかな？」
『特にはないです。』
山上：「ならもうおしまい。また何かあったら病院にきてね。」
『あ、はい。』
部屋を出て待合室に戻った。
なんか特に何にも話さなかったな。
あ：「なんか話した？」
『いいや。あんまり大したことは話してないかな。』
あ：「そっか。」
山上：「お兄さん少しいいですか？」
翔兄ちゃんが呼ばれた。
あ：「あ、僕？分かりました。」
翔兄ちゃんが行った。
なんか暇だな。スマホでも病室から持ってきたらよかった。
まあいいや。どんなライブにしようか妄想を膨らませておこう。
〜〜〜〜〜〜〜
天月side
山上：「初めまして。山上といいます。」
あ：「どうも。」
何の話をするんだろうか。
山上：「Aちゃんは家ではどんな感じで過ごされてますか？」
あ：「あ〜…。いつも元気でよく歌を歌って、その歌の編集とかをやってます。すごく優しくて明るい子です。でも、一人になると少し暗くなることが多いイメージです。」
山上：「そうですか。歌い手をされてるんですよねAちゃん。」
あ：「はい。」
山上：「お兄さんも？」
あ：「まあ、そんな感じです。」
山上：「学校とかはどうされてますか？」
あ：「保健室登校をたまにしてます。」
山上：「あんまり行ってない感じですか？」
あ：「月一ぐらいですかね？多分。」
山上：「そうですか。一応Aちゃんには睡眠薬を処方します。そこまで依存性のない軽いものです。」
あ：「分かりました。」
山上：「ならいいですよ。」
あ：「ありがとうございました。」
すぐ終わったな。
待合室に戻ってAと病室に戻った。
ーーーーーー
山上さんは歌い手ではないです。
モブまではいかないですがオリキャラまでにもいかないです。
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華奈(プロフ) - 81さん» 本当ですか？それは書いてる身としては結構よかったです。感動っていうか共感っていうか、そういうもので感情的にできたりできてうれしいです。(何を言っているのか分からない) (2018年10月1日 16時) (
レス) id: c708660bae (このIDを非表示/違反報告)
81 - 290話の天月さんサイドのところで泣いてしまいました( ；∀；) (2018年10月1日 16時) (レス) id: 7978039c6d (このIDを非表示/違反報告)
81 - いつか作者様も歌い手さんのライブに行けたら良いですね！上からっぽくてすみません(^^; (2018年10月1日 16時) (レス) id: 7978039c6d (このIDを非表示/違反報告)
81 - イラスト､綺麗ですね！ (2018年10月1日 16時) (レス) id: 7978039c6d (このIDを非表示/違反報告)
華奈(プロフ) - 81さん» ｗｗｗｗｗｗそうなんですかww笑い止まんなくて困ってますｗｗｗｗｗｗｗｗ (2018年9月24日 11時) (レス) id: c708660bae (このIDを非表示/違反報告)
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