不登校の私は人気歌.い手として活躍しています！その7-2（通常ver）

＃262　らいぶのにっていけってい ページ15

Aside

Sou：「え？それは僕が出ちゃってもいいライブなの？」

『うん。あのなんて言うんだ？フェスみたいな感じのライブにしたいなって。いろんな歌い手さんに出てほしい感じのライブ。』

説明難しいな。

Sou：「そうなんだね。勿論出たいよ。出させてください。」

『よし、なら想くんは確定ね！あ、私的に想くんはファイナルに出てほしいなって思ってるんだけどさ、まだ日付決まってないけど。』

なんとなくなんだけどさ、ファイナルに出てほしいっていうのは。

Sou：「え？Aは何公演する予定なの？」

『え〜っと。5公演かな？』

Sou：「え？初ライブだよね？」

『うん。』

Sou：「ちなみにどこのライブ会場でしようと思ってるの？」

『翔兄ちゃんに幕張か両国借りたら？って言われたけどそれはさすがにっていうんでZepp借りることにした〜。』

Sou：「ま、まじか。すごいね。」

うん。自分でも思った。
Zeppって言っても結構デカいからなゆうて。
1000〜2000人ぐらいの人数だからな。収容人数が。

『とは言っても天月さん名義になるライブになると思うんだよね。さすがに私何にも分かんないからさ。』

うん。これは決まりだと思うな。

Sou：「そりゃそうだろうねｗｗｗｗ」

あ：「いつのまにか寝てた〜！！！おはよう！」

翔兄ちゃん起きたのか。急すぎてびっくりだよ。

『おはよう。ライブの話もうなんか決まってることある？』

早速聞いてみる。
途中で寝ちゃってたしさ。

あ：「今から準備していけば、3月ごろからなら空いてるらしいよ〜。だからそのあたりでツアーしたらいいんじゃないかって。」

『なら5か月あるかないかか。うん。やろう。』

Sou：「すごいね…。」

あ：「たいていライブって1年前ぐらいには予約してるのが多いらしいけどねwww」

『へぇ〜。知らなかった。』

あ：「僕は毎公演出ることになる感じだと思う。」

そうなんだ。そっちの方が心強いよね。

『それはよかった。』

Sou：「ならほかの方にも頼んでおいた方がいいんじゃない？」

『あ、そうだった。そしてさ、グッズとか出したいよね。よし、悠に頼もう。』

やばい、変ににやけてくるよ。

あ：「あ、そうか。なら頼んでおこうか。」

『よし、そうと決まれば頑張るからな。絶対成功させてみせる！』

Sou：「ｗｗｗ頑張れ！」

あ：「ならどんな感じのライブにしていきたいか大まかに考えていった方がいいかもね。」

『うん。考える。』

最高のライブにして見せるぜ！

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