＃440 話す機会を設けよう ページ25
朔side
お久しぶり皆さん。
キャラ作るのって大変。結構疲れるよね〜。だから心の中でぐらいは普通に軽い感じで話す。
A様があんな感じで外に出ていった後、ボクはまああの主人に命令されて探しに行ってる。あんまり本気じゃないんだけどね〜。
あのA様の行動は正しかったと思う。A様目線からすれば。あの主人は監 禁する気満々だったからね。犯罪してても許されちゃうぐらいの権力を握ってる主人が羨ましいよ。
ボクからしたら逃げられるとただの面倒なことの何物でもないんだけど。あの主人も相当な猫被り。何個も顔を持ってる。弓乃家にかかわる人は全員といっていいほど別の顔を持ってて幸せじゃない。
全て
外を歩きながらA様を探しながら思う。
よく考えてあの本屋に行くのが手っ取り早いだろうな…。多分あそこにいるのは間違いないだろう。
行くだけ行ってみて一人だったらもう一回連れていこうかな。もう既に誰かがいるならまあいいや。また次の機会を狙って。
本屋の中を一通り見て回るとトイレ付近にいるのが分かった。Souさんかな？と一緒にいるのが見えたからあきらめようかな〜?と帰ろうとしてた。…………坂田だ…。
面倒だな〜。今は蓮斗と話す気分でも戦う気分でも何でもないんだけど。
そう思ってバレないように通り過ぎたけど腕を掴まれた。
坂「何しよるん?」
笑ってるけど全然笑ってない。
朔「何でもよくない？蓮斗には関係ないよね？今は話す気分でも何でもないし、戦う気分でもない。また近いうちに機会を設けるよ。そうだね。今週の日曜とかでどう？ボクのことなら話せる部分は話すよ?勿論A様も一緒に。」
これで引かないわけがないだろう。
坂「………分かった。ならレストランの個室を予約しとく。そこに来て。」
朔「はーい。じゃーね。」
少し手を振ってその場を去った。
取り敢えず日曜日にいろいろ話してきますって主人に言っとかなきゃな〜。主人は結構うるさいからね〜。
まあいいや。かーえろっと。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
華奈(プロフ) - 81さん» そうなんですね！了解です！今続編をチョコ著k作りながら他の作品も書いていってるので多分夕方ぐらいの完成して投稿できると思います！少々お待ちください！ (2018年11月14日 13時) (
レス) id: c708660bae (このIDを非表示/違反報告)
81 - いえいえ！最近は結構遅く寝るので､､､､(^^;え､こんな時間に？！って時にコメントをするかもしれません笑 (2018年11月14日 13時) (レス) id: 9ebdcf52db (このIDを非表示/違反報告)
華奈(プロフ) - 81さん» ありがとうございます！まさか深夜に見てくださってたとは思わなかった…。嬉しいです！頑張ります！ (2018年11月14日 9時) (レス) id: c708660bae (このIDを非表示/違反報告)
81 - 続編も読んでいきますね！(*^^*)頑張って下さい！！ (2018年11月14日 3時) (レス) id: 9ebdcf52db (このIDを非表示/違反報告)
華奈(プロフ) - 81さん» いえいえ。こちらこそお疲れ様です。もしかしたらまた更新するかもです。わかんないですけど（） (2018年11月13日 23時) (レス) id: c708660bae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
