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智「奥の部屋を見て」
そう言うと今まで閉まっていたカーテンを開けた
祐也「えっ……」
そこには瓶がたくさん置いてあった
それには、「NEWS2009年」「NEWS2012年」など
と書かれていた
シゲアキ「これって俺達が作ったやつ…？」
翔「黙ってたのは本当に申し訳ないと思っている。
俺らはみんなを助けてあげたいと思ってただけなん
だ」
貴久「どういうことですか…?」
和也「正直NEWSから提出された物は不完全な物ば
かりでした」
貴久「え…」
和也「でも、誰も作ったことのない新薬の種ばかり
でした。なので、もっとNEWSに知識と技量がつい
てから完成させていってもらいたいと思っていまし
た」
慶一郎「二宮くん……
そんなことも知らずに俺は……」
潤「小山だけが悪い訳じゃない。言わなかった俺ら
も悪かった。ホントにすまなかった」
そう言って嵐は深々と頭を下げた
ラッキーeight
大倉忠義
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作者名：かなきど | 作成日時：2016年8月18日 10時
