松川サン、俺コッチ。【松川一静】

ストーリー＊17 ページ19

▽松川一静side




「「「及川くーん！//」」」

「ほいほーい♪」ﾆｺｯ




ヒラヒラと、ギャラリーにいる自分のファンに手を振る及川。

見てるだけで、うん…。




「お母ちゃん。クソ川がクソです」

「？もともとだろ」

「お母ちゃん、俺の足が逝きかけです」

「なんか言ったか花巻。あ、正座する時間、

増やしてほしいっt」

「イイエ！ナンニモ！イッテナーイ！

HAHAHA☆泣」




「でさ！まっつん！」

「まだ続いてたのかよ！」




お前は黙ってファンに手振っとけって。

いや、違うだろ。

さらに騒がしくなる種の1つをまいてしまう。

……そうか。




「お前がモテるのが間違ってんだな」ﾎﾟﾝｯ

「なにいきなり⁉肩ポンッてされる意味わかんない！汗」

「いや、わかれよ」ﾆｺｯ

「無茶言うなぁ⁉」




よし、話逸れたな。

これでちゃんと練習できる。

それで松川サンにも見てもらえる、きっと。たぶん。




「及川、トス上げて」

「え、あ、わかった！岩ちゃんたちもやろう！」

「悪い、及川。俺の足逝ってしまった」

「「「ドンマイ、花巻(マッキー)/花」」」

「お前ら、酷い…泣」

ストーリー＊18→←感謝(*´˘`*)

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