検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:95,748 hit

第五十三話 娘になってからの初仕事 ページ10

烏頭の母に水を張った桶と布を用意してもらい、Aはお礼を言って、足を洗った



「よし。綺麗になったわね!じゃあ使ったお水は外に捨ててきてね。あと、草履が余ってるからこれを使っていいわ。私は夕飯の支度をするから、お風呂が沸くのを待って寛いでてちょうだい」

貴方「はい!…あっ…あの!」

「どうしたの?」


貴方「…お夕飯の支度、私もお手伝いさせてください!」

「まぁー!そう?じゃあお願いしようかしら。息子だとそんな事言われた事ないから母さん感激しちゃったわ」

目を輝かせる烏頭の母


貴方「えへへ。じゃあ直ぐにお水を捨ててきますね」


はにかんで笑い、貰った草履をトントンと履き慣らして、桶を持って外に出た









「じゃあ火加減をお願いね」


竹筒を渡され、釜戸の前を刺された


貴方「!はっはい!」




わぁ…火なんて両親が居なくなってから使ってないな……


…あの時も火のお手伝い出来たし、大丈夫だよね!


渡された竹筒を口元に構えてて、熱で赤くなってた薪を吹き、火を起こした





「ただいまァ」



烏頭の母と一緒に火を起こしてると、烏頭の父らしき男が帰ってきた

第五十四話 父と娘と年頃と→←第五十二話 親



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (260 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
469人がお気に入り
設定タグ:鬼灯の冷徹 , 鬼灯 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (12月12日 0時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
コノハ(プロフ) - コメント失礼しますm(_ _)m作品拝見させていただきました!とても面白くて繰り返し読み返しています!主さんのペースでいいので更新よろしくお願いします!更新される日を心待ちにしています\(*⌒0⌒)♪ (2023年2月24日 18時) (レス) id: eda41cdc2e (このIDを非表示/違反報告)
風美(プロフ) - 更新ありがとうございます!!🙇‍♀️眼福とはこの事!!続きを楽しみにしています✨続きは楽しみですが作者様のペースで!!また来ます✨ (2022年8月28日 16時) (レス) @page29 id: 68efac024c (このIDを非表示/違反報告)
風美(プロフ) - すみません…続きを…続きを書いてくれませんか…?😢 (2022年8月17日 21時) (レス) @page25 id: 68efac024c (このIDを非表示/違反報告)
あにゅ(プロフ) - 面白くて何度も読み返してます。続きが読める事を楽しみにしていますね。 (2021年2月10日 17時) (レス) id: d1aebefc6a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:莉希 | 作成日時:2017年10月13日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。