67話 ページ20
涼介side
『?涼介君??外…!』
「あ、うん…俺はいいや。ちょっと寝る…」
『え?そう??おやすみなさい!涼介君!』
そう言って会話を終了させる。
あー…俺のバカ…
目を少しあけて隣のAをみると目がキラキラしてた。
こんな時に…AがAと被るなんて…
"…涼介君…”
目を閉じれば思い出すAの姿。
Aに涼介君と言われた瞬間、一瞬、Aに見えてしまった…。
俺…やっぱかさねてるのかな…
『…介君!………て!…涼介君!』
そんなことを思ってると本当に寝てしまったようでAの声で起きる。
『あ、起きた。おはよ笑笑着陸するって』
見て?といって外を見ると雪が降っていた。
飛行機から降りてホテルに移動した。
『…わぁぁ笑笑すっごーい!』
ホテルをでてライブ会場の下見に来てると反応が凄いA。
可愛いなと思いつつ、スタッフと話してるせりなと大貴を見て、ゆーりとひかりはどこだろ?と思っていると
少し、後ろの方で二人して動き足りないのか踊っていた。
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作者名:さくら | 作成日時:2017年11月6日 17時