66話 ページ19
ー空港ー
み「急いでください!A!」
『わぁぁ!?ごめんなさいぃぃ泣』
空港の中を全力で走るみなととA
ー機内ー
せ「はぁ!?Aがいない?!」
麻「ちょ、声が大きい!…どうやらはぐれちゃったみたいで。向こうのマネが一緒だから大丈夫だとは思うけど…」
そう小声で話す2人
せ「…探しに…は行けないか…はぁ…」
ため息をつきながら涼介の隣に座ったせりな
涼「ほんっと…マイペースなところまでそっくり…違う奴なのにな。」
せ「…確かに…Aってほんと不思議な子…」
そう言ってふわっと微笑む
『わぁぁ、ごめんなさい…みなさん!』
み「…はぁ…間に合った…」
そこに滑り込みセーフと言うように入ってきたA達
せりなは席をたち、Aに涼介の隣を進める。
大「あいもかわらず、馬鹿なんだから…」
ボソッと呟いた大貴の声は誰にも聞こえることはなく、消えていった。
ひ「…A、離陸するって!わぁ、すごいー!笑笑」
『ほんと!何度みても凄い!ねね、涼介君も見て!』
涼「…!」
『?涼介君??』
48人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さくら | 作成日時:2017年11月6日 17時