検索窓
今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:22,725 hit

63話 ページ16

涼介side



屋上から出たあと、手を見てみる








何でか分からないけど…懐かしいと感じてる俺がいる。








俺、あの子に昔、会ったことがある??








もしくはAと似ててAと同じ名前で芸能活動をしてる彼女に俺はAを重ねてるのかも。









この場合、恐らく後者だろうな…








「6年…か…」









そう…6年…









6年も前にAは亡くなってるんだ…









何をいまさら……俺、やっぱAが居なくなったことに耐えられてないんだ…









受けて止められてすら居ない…









こんな俺を見たらきっとAは笑うんだろうな…









そう想いながら楽屋へと戻っていく。









麻「…あ、涼介、丁度いい所に。」









「へ?」









麻「…今から全員でロケに行ってもらうわ。北海道に。ついでにそこで行われるMasqueradeのコンサートにMy Girlが飛び入り参加」








マネージャーの話を聞きながら他のメンバーを見る









侑「北海道か。さむそう…」








ひ「コンサート、クリスマスだしね。そこでAさんの追加発表かー。」






『北海道…大丈夫かな…?』







大「緊張してる?大丈夫だよ笑笑」







それぞれの会話をしてる。








麻「夜には向かいに行くから準備しといて」









そう言って楽屋から車で移動することに。








皆を家まで届けると麻野さんは車で去っていった

64話→←62話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
48人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さくら | 作成日時:2017年11月6日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。