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62話 ページ15

せ「Aさんと大貴、探しに行かない?」







そうせりなが言い出し、みんなで2人を探しに行く。









涼「あれ?何で屋上が…っ!?」









涼介が少し開いてるドアをあけて屋上に入るとそっと寄り添うようにして寝てる二人を見つけた。









涼「大ちゃん、ほんとにどこでも寝れるな〜…(●´_ゝ`)ノ)Д`)ベシッ」









大「ってぇぇ!?ん?!はっ!?何すんだよ、山田!」









涼介に叩かれて目を覚ます大貴









涼「どうしたもこうしたもないわ!このボケ!何寝てんだよ!」









『…んぅ…?だぁきくん…???』







二人の声で起きたAは目を擦りながら大貴の名前を呼ぶ







『…???…!…え!?』







頭が冴えてきたのか涼介が居ることに気づき、目を見張る








涼「あんたも。こんな所で寝たら風邪引くだろ。」






そう言ってまだ座っているAに手を出す






『あ、はい。すいません…汗』







差しだされた手をとって握ると引っ張りながら立つのを手伝う涼介






『すいません!ありがとうございます!山田さん』







そう言って深くお辞儀するA







涼「別に。…戻るか…」









そう言って屋上から出てく涼介。







大「さ、俺らも行きますか笑笑また怒られたくないしな笑笑」






『そうだね笑笑』







そんな会話をしながらAと大貴も屋上から出てく。

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作者名:さくら | 作成日時:2017年11月6日 17時

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