私が貴方を想った日々。

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イケメンくんが来て30分。







そろそろレジに来るかなとソワソワしてレジの近くで待っていた。







案の定、イケメンくんは椅子から立ち上がり
真っ直ぐレジの方に来た。








｢お会計、お願いします、｣







そういったイケメンくんは私に伝票を差し出した。







｢お預かりします｣







いつもの様にレジ業務をこなす。







だがいつもと違った。







｢あの、、もし良かったら僕、舞台してるので、
都合が合えばでいいんで、よかったら
見に来てください。｣







しどろもどろになりながらパンフレットを差し出したイケメンくん。







｢あ！はい、ありがとうございます！｣







初めて業務以外の事で話したっていうことと
舞台を見に来てくださいと誘われた事。
驚きと動揺を隠すために素っ気ない返事をしてしまった。

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