第三十八話 ページ42
小泉「それでは、今から図画工作をします。今日は、春〜夏の絵を描きましょう!」
全「は〜いっ!」
白石「皆さんは何を描きますの?」
白石が皆を見てたずねた
佐藤「桜の花見を描こうと思ってます」
佐藤が画用紙に軽く線画を描きながらいった
星野「私は、紫陽花を描くわ」
星野も画用紙に大きさ把握用の丸い円を描きながら答えた
秋園「俺は、海かな。海のビーチでバレーボールをしてるところを描こうと思ってる」
秋園は、海とバレーボールの資料をめくりながら答えた
陸「僕は、桜の大樹です」
あ「A…梅の花…描く」
陸とAは、桜と梅が載っている植物図鑑を見ながら言っている
星野「美優ちゃんは、何を描くの?」
星野が白石に首をかしげながら聞いた。
白石「私も海を描こうと思っていますわ」
〜2時間後〜
キーンコーンカーンコーン×2
小泉「それでは、今日はここまでです!」
陸「図工は意外と楽しいね」
あ「うん」
陸「次は、3時間目だね」
陸は3時間目の体育がリレーだと聞いて内心は不安でいっぱいだった
あ「リレー…大丈夫。無理はしない」
陸「そう?ならいいけど、着替えて運動場に行こう?」
あ「うん」
2人は着替えて運動場へ向かった
〜運動場にて〜
小泉「今日は、バトンを渡すチームを決めて、バトン練習をしましょう!バトンを渡すチームは教室の班ごとに行います!」
白石「また一緒ですわね」
星野「えぇ、よろしく」
皆は、それぞれ挨拶をしバトン練習に取りかかった
〜1時間後・国語の授業中〜
小泉「それでは皆さん、教科書P12の風のゆうびんやさんを読みましょう。段落読みをします。それでは、1段落目から相川さん」
相川「風のゆうびんやさんは〜〜〜〜〜」
相川さん、青山さんと順番が回っていきいよいよAの番が回ってきた
小泉「10段落目を、桜野さん」
あ「はい。子すずめたちは、みじかい羽をひろげて、おかあさんのまわりを//ピカピカッ//ぴょんぴょんとびまわりました」
Aの音読中に突然リミッターが光だした
陸(えっ!?授業中なのに?どうしたらいいんだろう?)
あ(どうしよう?授業中なのに、任務出動!?)
コンコンッ
2人が始めての展開に戸惑っていると教室の扉がなり、先生が出てみるとチルドレンが迎えにきたようだった
葵「先生、すみません。うちらと桜野さん、天王寺くんは、用事で帰らないと行けないので迎えに来ました」
40人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かな(プロフ) - ☆愛華☆さん» ありがとうございます!更新頑張りますね〜 (2016年4月1日 3時) (レス) id: 912813065d (このIDを非表示/違反報告)
☆愛華☆ - 面白いです!更新、楽しみにしてます! (2016年3月31日 22時) (レス) id: 96e361b9d8 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - スピカさん» ありがとうございます!!更新頑張りますね! (2016年1月11日 9時) (レス) id: 912813065d (このIDを非表示/違反報告)
スピカ - 凄く良かったです!!更新頑張って下さい!応援してま〜す♪ (2016年1月9日 1時) (携帯から) (レス) id: 3f8244a9f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かな | 作成日時:2014年12月8日 3時