はーと43 もう、こわくないから ページ2
YOUside
『ねぇ、緑音奏ちゃんなんで熊のキーホルダーって知ってるん？』
緑音奏｢え？だってAさんが言ってたじゃないですか！｣
『わたし、熊のキーホルダーとは言ってへんよ？』
そう、彼女は気づいてなかった
私が熊のキーホルダーとは言ってないことに
緑音奏｢い、いやゴミ箱に入ってた時に見て…｣
『見たんやったら普通拾うやろ？誰かのかわからんやつやねんから』
緑音奏｢そ、それは！Aさんのだからいいかなって…｣
ん？この子今なんて言った？
『緑音奏ちゃん、それ私のやつやって知ってたん？』
緑音奏｢え、あ、そそれは！｣
あぁ、自爆したな
『ねぇ、なんで知ってるん？教えてくれへん？』
『皆にも分かるようにさ』
緑音奏｢はぁ…。｣
緑音奏ちゃんはため息をつく
緑音奏｢そうですよ、私がやりました。｣
あれ？あっさり認めた？
大吾｢なんで、そんなこと｣
緑音奏｢うざかったんですよ！Aさんが。｣
｢ジャニーズの中に女がいるなんて、だからそうしたんですよ｣
緑音奏ちゃんの態度が変わった
緑音奏｢皆あっさり騙されるんですもん笑｣
｢正直チョロって思いました笑｣
は？何言ってるん？
騙しといてその態度？
私の中で何かがﾌﾟﾂﾝと切れる音がした
『チョロい？誰の話してるん？』
緑音奏｢そんなの皆さんに決まってるじゃないですか笑｣
私は緑音奏の胸ぐらを掴んだ
『調子乗ってんじゃねーぞ？子娘。誰がチョロいねん！
騙されたんわな、みんなが優しいからや。騙されるってことは
それだけ人のこと思ってるってことやろ？うちの大切な人たち騙しといてその態度？あなたはどこぞのお姫様なんですか？？』
『うちはな、あんたと仲良くしようと必死やったんやで？どうやったら緑音奏ちゃんと仲良うなれるかなってずっと考えとった。でもやっぱり仲良くなんて出来ひんな。やって、あんたがうちのこと嫌いなんやもん。そんなん仲良くなんて出来ひん。まぁ、もう仲良くするつもりなんてないけどな？こんなに、傷つけられたんは、初めてや。めっちゃ辛かったんやで？ あんたに近づくなって言われて、話したいこといっぱいあるのに、あんたのせいでなんにも話せんくて誰にも相談出来んくて、
辞めたいってめっちゃ思った、、、
でもな、私にはなにわ男子だけやないねんで？うちにはな、関ジュの皆が居んねん。やからあんたに何されてももう、怖くないから』
そう言って私は彼女から手を離した
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スカイ - ふただび失礼しますこのシリーズの1でコメントしましたスカイです!いやー最後はハッピーエンドになって良かった!続きを楽しみにしていますしています!体に気をつけて下さいねこの時期コロナが怖いので(^_^;)更新頑張って下さい!応援しています！(^^) (2021年11月7日 23時) (
レス) id: 6e26b204b5 (このIDを非表示/違反報告)
Rika - 初めまして。お話が凄く良かったです。続き楽しみにしてます。 (2020年7月28日 15時) (レス) id: feb3738261 (このIDを非表示/違反報告)
はづき - きむー！はづきです！元気ですか？返信がないので心配です..... (2020年7月22日 18時) (レス) id: 38acf96f50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隣のキム | 作成日時：2020年5月6日 5時
