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リ「準備は出来てますか？」
『うん、出来てるよ』
リ「そうですか、では行きましょう」
午後9時、いつもならお風呂に入っている時間だけど今日は違う。
行って欲しい場所って一体、、
リ「少し遠いので、、抱っこしましょうか？」
『じゃあお願いするね』
リ「はい、それじゃあどうぞ、、」
私はリッパーの腕の中に入る。
その、、お姫様抱っことか言うやつね。
子供の時以来だからなんだか懐かしいな、、
聞く話によるとたまにナワーブにもしてるらしいけど←
リ「時間がかかるので寝ててくださいね」
『わかった、じゃあよろしくね』
私はリッパーの温もりを感じながら瞼を閉じた。
_______
____
__
『ここ、、は？』
リッパーに「着きましたよ」と起こされ目を開けると目の前には大きなお屋敷があった。
でも、もう誰にも使われてないのか庭は雑草が生えてるし蜘蛛の巣だらけだ。
リ「…貴方の本当のお家です」
『私の、本当の、、？どういうこと？』
私は本当の親に捨てられた筈だ。
ならなんでリッパーが私の本当の家を知って、、
リ「私は今まで嘘をついていました。貴方が本当の事を知って悲しまないように、、と。ですが貴方はもう充分大人になった、だから全部話したいと思います。」
『嘘、、？リッパーが私、に、、？』
リ「はい、真実を知る覚悟はありますか？」
リッパーはそう言って私の顔を覗き込む。
真実を知るのは怖い、、けど、知らないままの方が絶対にイヤだ。
『リッパー、、全部教えて、お願い』
リ「わかりました、、」
そう言ってリッパーは話し始めた。
私の親は赤ちゃんの私を捨てていなかったこと。
そして両親が通り魔によって殺されたこと。
お母さんがリッパーに私を託したこと、、
それら全てをリッパーは１つ１つ当時の光景を思い出すように言った。
リ「嘘をついててすみません、でも私が貴方を本当の娘のように思っていたのは嘘ではないんです。」
その声は震えていた。
そんなの、、私が一番わかってるよ。
『どんな理由であれリッパーが私を育ててくれたことに違いはないよ、本当にありがとう、、お父さん』
リ「っ、」
私がそう言うとリッパーは私を強く抱き締めた。
心なしかリッパーの肩が震えているように感じた。
リ「A、もう１つ大事な話が、、」
『どうしたの？』
リ「________。」
『っ、ありがとう、、！お父さんっ！！』
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イヴ(プロフ) - リパさんが...サイコパスタ胡蝶みたいなこと言ってるw（伝われ） (2020年8月14日 17時) (
レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - まだ少ししか読んでないんですけど、オフェンスがwwwwもう、笑いすぎてほんとに語彙力失いましたwwwごめんなさい。 (2020年6月17日 16時) (レス) id: df09b942ef (このIDを非表示/違反報告)
時雨＠歌い手活動中(低浮上(プロフ) - やばい、ぽっぽちゃん可愛いwwナワーブも可愛すぎてニヤけるwwえ、主天才か？よしそんな時は星連打 (2020年1月19日 0時) (レス) id: d921c5711a (このIDを非表示/違反報告)
むぎむぎ - しゃけまるさん» フ、フレディですか、、笑笑 弁護士さんに白いワンピースの衣装着てみて欲しいですね！！← (2019年11月8日 22時) (レス) id: 37e3dc8318 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけまる - ごめんなさい、１４話のレディのとこフレディに見えましたごめんなさい() (2019年11月2日 23時) (レス) id: eb947a437a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎむぎ | 作成日時：2019年10月9日 19時
