赤羽君の彼女で浅野くんの妹【暗殺教室】 (ページ11)

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247.さくらちゃんページ11

‥‥ベキイ！

さくら「ﾌｹﾞｪｯ!痛う‥‥」

あらあら‥‥この建物古いから
よく壊れるのに‥‥

「あーあ、そこの床傷んでるって
言ってたのに‥‥」
「悲しきかな、暴力で真の勝利はつかめない」
なんか‥‥面白い子ばっかりだわ.........

私はさくら姐さん(笑)の方に近づき
ひょい、と体を持ち上げる‥‥。

『さくらちゃん！久しぶり！
‥‥大きくなったね！覚えてるかな？』

と、声をかけると‥‥

さくら「‥‥やっぱり！ゆきねぇ！？」

と、言ってくれるところを見ると‥‥
覚えていてくれたようだ。
嬉しいなぁ〜

いやぁ‥‥昔はちっちゃくて

素直で可愛かったのに‥‥

‥‥今も可愛いけど！

さくら「ゆきねぇは、変わってないな！
すぐに分かったよ！」

そう言って私に抱きつく
い、意外と強いなぁ‥‥
って言うか変わってないのを喜ぶべきなのか‥‥

『もう‥‥危ないから、
そんなことしちゃダメって言ったじゃない、』

さくら「分かってるわy‥‥
「おーい！凛！ちょっと来てくれー！」
『はーい！今行く！あ、渚！よろしく！』
私は抱いていたさくらちゃんを
渚君に引き渡し、呼ばれた方に
向かう‥‥。

さくらちゃんが不機嫌そうなのを知らずに＿＿＿＿