【暗殺教室】元赤髪君の彼女で浅野君の妹

292.仕方ない ページ13

？「‥‥‥‥‥‥‥‥」
‥‥ん？なんか‥‥声が聞こえる？
かすかにだけど‥‥変な声‥‥？

私はあたりを見渡すが‥‥人影がいない‥‥
そうだなあ‥‥安全な環境でゲームをプレイするために
‥‥一旦、見回りに行ってくるか‥‥

こんな所でゲームしているの、バレたら
うちの事務所の品格落ちちゃいそうだし‥‥
まぁ宙は気にしないだろうけど、
冬也さんは‥‥‥‥w
‥‥ストレスで禿げちゃう！！
最近ちょっと気にしてたもんなぁ‥‥

『仕方ない、なぁ‥‥』
私は立ち上がり‥‥声のする方向へ駆け出して行った‥‥


すると＿＿＿＿

？サイド
？「はぁぁぁ‥‥パーティーとか‥‥滅せられればいいのに‥‥‥‥」
だいたいなんなの‥‥
声のでかいおばさん達‥‥
化粧の濃い女の方‥‥
お酒に酔ったおじさん達‥‥
僕よりもイケメンな俳優さん‥‥

まぁ口が悪いけど‥‥
というか、最後のやつは妬みだけど‥‥

？「‥‥それに、同年代少ないし‥‥」

僕は"若すぎる"‥‥。
周りの方は僕よりひとまわりも
ふたまわりも‥‥
年上ばかり‥‥。

まだお酒も飲めないし、社交辞令とかも嫌いだし
それに、とあるものが‥‥。
このパーティに沢山ある‥‥とあるものが僕は大嫌いだ‥‥

だから、パーティーは嫌いなんだよ‥‥

しゃがんで地面にいるアリを見つめてみる‥‥
？「いーよなぁ‥‥君達は。」
‥‥まぁいいのか分からないけど‥‥
‥‥もう嫌になっちゃうよね‥‥。
？「あーｯ！早く終わらないからなぁ！」

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