【暗殺教室】元浅野君の妹で業の彼女 (ページ31)

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262.早着替えページ31

冬也サイド
俺がコンコン、と‥‥ドアをノックする。
まぁ‥‥宙の事だ
何をしているかわからないし‥‥

宙「あ〜ｯ‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥ちょっとまってて！」
と‥‥。
全く‥‥何をしていたのか‥‥
中からは
何かをギャーギャーと叫ぶ声が聞こえる‥‥

‥‥‥‥放っておこう。
俺は客人に向けて笑顔で応対する

冬也「‥‥暫くお待ちください。
ええ、貴方の知っての通り‥‥
社長はアホなヤツなもので‥‥」

と言うと客人も"なるほど"と言うかのように
にが笑いする‥‥。

‥‥宙。よかったな‥‥お前は
万人共通でアホなヤツポジみたいだ‥‥

凛サイド

宙「‥‥よし、着替えた‥‥着替えたね？！」
『う、うん！‥‥着替えたよ！！』

私はなんとか着替え終わり‥‥
黒いスーツに髪の毛をひとつに縛り
眼鏡をかけて出てくる‥‥

なんだか、冬也さんみたい‥‥だ。

そして着替えの前に来ていた魔法少女服をロッカーに押し込む‥‥

宙「とーやｯ！いーよー！
通しちゃってちょーだいっ☆」

と叫ぶ
‥‥いやいや、
あんた‥‥社長としての自覚‥‥

叫んだ声が聞こえたのだろう。
いつもの機械的動作でかしこまった
冬也さんが、姿を現す＿＿＿＿。
そうそう、彼みたいに‥‥もうちょい畏まって‥‥

冬也「‥‥社長。
客人をお連れしました。」

客人‥‥か、挨拶はきちんとしなきゃだよね‥‥
服装もなんだか秘書みたいだし‥‥！
このバカ宙に代わって！

『はじめまして。雪と申しま＿＿＿＿