No.93 ページ6
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あのイケメン3人衆(TRIGGER)と別れた後
ももちゃん達と合流場所まで移動することになった
まふ「朱音さん…結局役に立たなくてごめんなさい…」
しゅん…っと頭に犬耳が幻覚が見えたけど
朱音「ちょ！！なんで、まふゆが落ち込んでるのさ！」
「まふゆを一人で行かせたのも俺の責任なんだから！まふゆは気にしなくていいよ(ﾖｼﾖｼ」
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頭を撫でてあげれば
ボッと顔が赤くなったがちょっと嬉しそう
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その後は、誰かから連絡が来たももちゃんが帰ろうとして
それを二藤やあたしらで止めるって流れがあったんだけど
とりあえず花火は各自で見ることになった←
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朱音「花火までどうしようか？足大丈夫そうなら、少し移動しない？穴場の場所があるんだけど」
まふ「全然大丈夫です！！穴場なんてあるんですね〜」
朱音「ここら辺に引っ越して来た時に見つけたんだ〜」
なんて談笑しながらちょっとした山道を歩いていると
まふ「…朱音さん…」
朱音「ん？どしたのまふ？」
何やら顔が暗いまふ
まふ「実は…樺倉さんから、朱音さんの昔の話を聞いて…」
朱音「え！？何聞いたの！？」
昔の私今より余裕がなかったからな…
とげとげしてたし…
色々と圧も強かったよね…
今になって反省？をしていると
まふ「樺倉さんに彼女がいるのを首にかけていたネックレスで見抜いたってのと」
「樺倉さんが、今よりも朱音さんの雰囲気が良くなったって」
朱音「そんな昔のこと言ってたんかい」
樺蔵め…そんな昔の事を話したんかい…
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作者名：タミコ | 作成日時：2021年10月30日 15時
