No.52 ページ4
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朱音「じゃあそれでいいじゃん。誰がなんと言おうと君は【莉犬】くんだ」
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莉犬くんは目に溜めていた涙を零しながら静かに泣いた
あたしは莉犬くんの背中を静かに撫でる
数分後
ようやく莉犬くんが落ち着いたところで声をかける
朱音「いい加減出てきたらいいんじゃないんですか〜？」
ビクっと両方の襖から音が聞こえる
うらた「えっ、気づいてたの？」
朱音「居酒屋なのに周りはうるさいけど両方の部屋は静か。それにさっきからこっちを監視するような視線。＋なんか殺気じゃないけども感じたし？」
「大方莉犬くんのことを心配して見に来たメンバーが全員いるんじゃないのかなぁ〜って」
左右の襖が開き
五人の男の子達が出てきた
朱音「とりあえず、自己紹介よろしく。顔と声が一致しないから」
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「えっと、俺がななもりです」
「ジェルでーす」
「るぅとです」
「ころん。」
「それで俺がさとみで〜す」
朱音「うん、おっけ〜一致した。」
「とりあえずあたしは遠井さん派です」←
「「「「ズコー!!!」」」」
ジェル「えっ！？俺の動画見てくれてんですか!?」
朱音「もち、莉犬の動画見始めたのってジェルの動画からでもあるし」
さとみ「まじで！？ww」
小さい声で莉犬くんが「ジェルゆるさん…」って言ってたのは気にしないでおこう
朱音「そっからるぅとくん、さとみくん、ころんくんの順番かな」
「最近はななもりくんのコラボ動画見てるよ。なっきー、なきえもん、ななもり丸とかw」
ななもり「えっwめっちゃ知ってくれてんだけどw」
朱音「暇な時は基本ネットサーフィンですから( • ̀ω•́ )ｷﾘｯ✧」
ころん「えっwww引きこもりですか？www」
朱音「半分あってるわw」
「それで？リーダーはななもりくんだっけ？さっきの話聞いてどう思った？」
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ななもり「…莉犬にも女の人の相談相手は必要だとは思ってました。貴方が莉犬のことを傷つけないと約束をしてくれるのであれば、よろしくお願いします。」
そう言うと深々と頭を下げるななもりくん
朱音「絶対傷つけるようなことはしない。約束する。莉犬くん？」
莉犬「はい？」
朱音「あたしのことは近所のお姉さんとでも思っててよ？その方が話しやすいでしょ？」
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タミコ(プロフ) - 一ノ瀬 ルイさん» 実写で見たい願望がでましたO(:3 )~ありがとうごさいます(｡･ω･)ﾉﾞ (2019年12月30日 13時) (
レス) id: bcf092e3fb (このIDを非表示/違反報告)
一ノ瀬 ルイ - 推し(刀剣)×推し(歌い手) ありがとうございます！！ \(;∀;)/あなたは神様ですか!!本当にありがとうございます。 (2019年12月22日 17時) (レス) id: c23c8fb02e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タミコ | 作成日時：2019年12月9日 13時
