降り積もる想い ページ16
.
『 男の人の家初めて来ました…緊張しますね 』
ソファーで固まる私を気遣い飲み物を出してくれた相澤先生。
「 そのうち慣れるだろ 」
相澤先生は隣に腰を下ろしたがテレビをずっと見ているだけだった。
って。私何を期待してるんだ。
「 どうかしたか？ 」
『 いや、、なんでも 』
変なタイミングでグーっとお腹がなった。
「 腹減ってたのか 」
いや、そうじゃない。確かにお腹空いたけど
相澤先生はお湯を沸かしカップ麺を作ってくれた
「 自炊しないからこれしかないけど我慢しろ。明日起きたらどっか飯連れてってやる 」
『 ありがとうございます。頂きます。』
普通のカップ麺なのに二人で食べるカップ麺はなんだか美味しく感じる。
その後もお風呂に入って部屋で二人で話をするだけだった。
『 相澤先生...ちょっと聞いてもいいですか 』
「 なんだ 」
『 私達、お付き合いしたって事でいいのでしょうか？？？ 』
「 急にかしこまってどうした 」
『 いや、先生に好きとか言われてないし思い込みだったらアレなんで... 』
「 お前は俺の女だろ 」
『 いいんですか！？私、相澤先生の女になっちゃっても！？ 』
「 それ以外は認めるつもりねぇよ 」
『 幸せです 』
「 分かったら寝ろ！もう夜中だぞ 」
『 はいっ！！ 』
って、ちょっと待って
『 私、相澤先生のベッドで一緒に寝ていいやつですか？？？ 』
「 当たり前だろ 」
一緒に寝るとか緊張して寝れなくなりそう。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 319人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユキヒメ - 相澤先生ってうちらをキュン死させるのが得意すぎへんか？カッコよすぎるんだよ、、、 (2021年9月10日 23時) (
レス) id: e0c83ba216 (このIDを非表示/違反報告)
あかさはな - 続き書いて欲しいです！ (2019年1月19日 23時) (レス) id: 66b67e8a0c (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - すき……やばぁっ好き…… (2018年11月24日 21時) (レス) id: 8aea4f5179 (このIDを非表示/違反報告)
ゆたんぽ。 - 好きだ。 (2018年11月12日 19時) (レス) id: 1bd6307264 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - 好きやわぁ。 (2018年11月10日 16時) (レス) id: 0c6c31d5eb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Y氏 | 作成日時：2018年10月16日 2時
