【40】嬉しい知らせ ページ10
神威さんに連れてこられたのは
辺り一面、鉛色の路地だった。
貴「…か、神威…?何の用があるのでしょうか…;;」
ニコニコと笑顔を絶やさない神威に
恐る恐る聞いてみる←
威「…いや、大したコトじゃないんだけどネ。
来週の仕事のコトでさ^^」
貴「…仕事…………ですか?」
威「ウン((ニコニコ」
仕事と聞いて、すぐに分かった。
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゜
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"殺し"の事だと…
゜
゜
どうりで、神威が楽しげなワケだ…;;
威「でネ?俺と阿伏兎はある星をぶっ潰しに
行くんだけど……
どうする?
ちなみに、隊長さんは地球に仕事があるから
行くみたいだけど。
どっちと行く?A^^」
…晋助が…………地球……
゜
゜
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地球……?!
゜
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銀さんと神楽と新八に会える―――――ッ!!
貴「行く行く!
晋助と地球行くぅ〜〜〜〜〜〜!」
こんなに嬉しい仕事はない…!
威「でも、一応Aは春雨の副団長なんだけどナ―^^」
晋「…イイじゃねェか……
Aが俺と行きたいって言ってんならよォ…」
貴「…晋助……ッ!!」
゜
゜
いつの間にかに晋助は現れ、
私の肩に手を置いていた…///
゜
゜
クククッ…と、
怪しげに喉を鳴らして笑う。
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゜
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貴「…ねぇ、晋助…??
そんなに晋助は…私と行きたいの……?」
晋「…当たりめェだ」
貴「………神威。」
威「ナニ?」
不機嫌な顔して
晋助を睨む神威
゜
゜
貴「…私…今回は晋助と行きたいんです…。
許してくれませんか……っ?」
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晋助に対する自分の気持ちを
確かめたい……
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私が…ホントに好きなのは
晋助と神威の
どちらなんだろう、って……
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威「…イイよ。今回は許してあげる^^」
貴「…ホントですか!!?
威「ウン。Aが居ないのは寂しいけど…
Aに嫌われる方が、ずーっと嫌だし^^」
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貴「ありがとう、神威!」
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気がついたら反射的に
私は神威に抱きついてた…
゜
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それを晋助が引き剥がすと
"行くぞ"と言って連れてかれた。
【41】線路というものは、いつか交わるもの→←【39】その言葉ももう、聞こえない位に
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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みーたん - めっちゃ良かった( v^-゜)♪ (2017年10月26日 21時) (レス) id: 17491d2162 (このIDを非表示/違反報告)
桜姫(プロフ) - すごいっす。いや、マジで。 (2013年2月12日 4時) (レス) id: 523a3b31e8 (このIDを非表示/違反報告)
桜姫(プロフ) - 面白かったです。つづき、めっさ気になります! (2013年2月11日 6時) (レス) id: 523a3b31e8 (このIDを非表示/違反報告)
mami - この話大好き☆(>∀<)/ (2013年1月31日 17時) (レス) id: 688eee4f44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:◇輝◇ | 作者ホームページ:
作成日時:2012年11月30日 23時