【39】その言葉ももう、聞こえない位に ページ9
貴「…んっ……///」
威「…ぷはァ、ごちそうさまッ^^♪」
私の口内を舌で犯 すと、
神威は満足気な表情を浮かべ
唇を離した。
…でも、今の私って
ずるいよなぁ………
晋助の事…、忘れられないのに
神威の事も好きなんじゃないかって思うのは、さ……
ドラ●もんの秘密道具でもあれば、
自分の気持ち、ハッキリするのに…
『……っ、A……っ!』
あーあ、居たらイイのになァ…
ドラ●もん…
『…A……っ、』
実際、私が愛してるのは…
どっちなんだろう―――――…
―――!!
…でも、仮に神威を好きだとしたら……
夜兎を愛したとしたら…
お母さんとお父さんは―――……
――――ひゃん!!?///
自分の耳に、何かが触れる感触で
ハッ、と意識を戻すことができた。
威「…もしかしてA、俺の事無視してるノ?^^」
ニコニコと、 怒りの感情を混ぜながら
舌を耳に這わせて呟く。
貴「…ち、違います!ただ、考え事を……」
威「嘘。俺を放置プレイして、楽しんでるでショ?」
貴「違いますって!」
威「………ちょっと、借りるよ♪
鬼兵隊の染み付きパンツ^^」
ま「黙れッス!それより、Aを返せッス!」
威「ヤダよ〜〜〜ん♪」
貴「…ちょ、神威!離し……」
「嫌^^」と、笑顔で答える。
『待つッスゥゥゥゥ!!』
神威は、後ろから聞こえてくるまた子の怒号を完全無視し、
私をお姫さま抱っこして
人目につかない通路へと運んだ……
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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みーたん - めっちゃ良かった( v^-゜)♪ (2017年10月26日 21時) (レス) id: 17491d2162 (このIDを非表示/違反報告)
桜姫(プロフ) - すごいっす。いや、マジで。 (2013年2月12日 4時) (レス) id: 523a3b31e8 (このIDを非表示/違反報告)
桜姫(プロフ) - 面白かったです。つづき、めっさ気になります! (2013年2月11日 6時) (レス) id: 523a3b31e8 (このIDを非表示/違反報告)
mami - この話大好き☆(>∀<)/ (2013年1月31日 17時) (レス) id: 688eee4f44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:◇輝◇ | 作者ホームページ:
作成日時:2012年11月30日 23時