2-2 主「すべての個性を足した完成形がここに!」『くっそなんでうまくいかんのじゃろ』主「…個性が食あたりおこしてんぞ」 ページ2
あくびを噛み締めて厨に行くと、もう既に料理の準備は…
『あ、主。もうすぐ二日酔いに良い粥つくるから待っててね!』
…エプロン姿の琥珀がいた。
黒髪によくはえる白いエプロンだ。ポケット二つに、フリルも少しついていて、しかも今琥珀は黒ニーハイ(とある短刀が持っていた)だったのでそのエプロンとの絶対領域が素晴らしい。(拍手)
朝からいいもん見ちまっt((うわなんか寒気した!!
ま、まぁ「立ってるのもなんだし皿でも出すか」、と棚へ向かう
ちら、と琥珀を見れば、琥珀がなんか「料理も格好よく決めたいよね」とか呟いてるので(可愛い)、一瞬光忠がそこにいるかと思ってしまった。
もう琥珀影響受けまくりだからな。
もう全部の刀剣男士を足して混ぜて((あ、鯰尾と鶴丸と不動と今剣と兼さん二割マシマシね((あやっぱ問題児(鯰と鶴)は三割マシで。
『〜うまとぉばぁんにならなくぅてもいい〜♪そんなほんまぁるがいぃなぁ〜♪♪』
主「琥珀モシカシテソレ昨日ノ飲ミ会トカンケーシテナイヨネ?」
不穏な気配を察知したので、グギギと首を動かして琥珀に聞いた。
琥珀は無言で顔を横にそらした。
くっそ記憶がない!!酒で焼け落ちた!!
2-3 『パァイ↑パァイ↓(ねっとり)…♪』『we are 美脚戦隊…♪』『ぱいぱいぱいれんじゃ…♪』『僕の女神なぜか二人いる…♪』(昨夜の飲み会惨状)(わかる人握手)→←2-1 『うわぁ…お酒の度数が凄まじいことに…』
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作者名:神鬼琥珀 | 作成日時:2017年1月2日 20時