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2-1 『うわぁ…お酒の度数が凄まじいことに…』 ページ1
(主side)
ぴよぴよと可愛らしい小鳥の声、目を刺すような光に思わず唸る。
ばしっと小鳥ちゃんな目覚まし時計を止め、ゆっくりと体を起き上がらせた。
めっちゃ頭が痛かった。
『…うぁぁぁぁ……呑みすぎたぁ…』
衣服を着替えながら、昨晩の飲み会のことを思いだしてみる……
『…やべぇ…次郎と日本号の飲み比べが五本いったとこまでしか記憶ねぇ…』
昨日はやばかった
最近ずっと私室に閉じ籠っていた我らの本丸随一の天使☆琥珀が、果物酒を作っていたのだ。90ちょいくらい。
まぁ、桜全線が直撃した。
心なしか、俺も桜散らしたような気がする。
それにさ、短刀までもが飲み比べに参加していたんだぜあれ。
以外に五虎退とか秋田とか、粟田口年少組が酒に強かった。俺が覚えてる範囲ではまだ酔ってなかった。セコムたちはお酒に夢中だった。
2-2 主「すべての個性を足した完成形がここに！」『くっそなんでうまくいかんのじゃろ』主「…個性が食あたりおこしてんぞ」→
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作者名：神鬼琥珀 | 作成日時：2017年1月2日 20時
