いや、トリップの仕方が可笑しいんですか？【鬼滅の刃】

16話　初任務 ページ16

おはようございます！凛です。一週間、ずっと鍛練してたよ！だから、そこそこ強くなったよ。
(つまり、凛君があれより更に強くなって化け物レベルになりました。)

無「…初任務頑張ろうね、凛さん」

そう、今日はなんと！むいむいこと無一郎君と合同任務だよ！幸せすぎる。
しかも、しっかり名前覚えててくれてるんだよ！最高かよ(真顔)

凛「ええ、こちらこそ頑張ります。今日は、鬼の目撃情報のある村に行くんですよね？」

無「そうだよ。じゃあ行こうか。」

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はーい。現在は夜です。私凛は、鬼と戦っています。しかも、下弦の肆。
あの女の子ではない別の鬼だけどね〜。

下肆「ほぉら！よそ見してると喰ってしまうぞ！」

凛「よそ見なんてしてませんよ。」

いや〜前の下弦の肆は、男性だったんだね〜。無一郎君？別の場所だよ？
しかも、クッソイケメソだし、イケボだし。ヤバいな下弦の肆！うーん殺すのは惜しいしな…

下肆「貴様速いな！鬼になるか？」

いや、どっかの誰かみたいに言うなし…。後、ならないわ！
んー、でも、なんか懐かしい感じするんだよねぇ。…本当に勿体ないから、
せめて、この呼吸で殺すか。

凛「…光の呼吸＿肆ノ型＿炎光万丈」ﾋﾟｶァ…

！？なんか、流れて！？








『此奴は鬼だ！殺せ！』





『ヤダ気持ち悪いまだいるわよあの子……早く死んでくれないのかしら』





『なんで俺が…俺が何をしたってんだ！！！』





『あゝ、哀れだね。ほら、これを飲んで？楽になれるよ』





『嫌だ！！嫌だ！！嫌だ！！嫌だ！！嫌だ！！嫌だぁぁぁ！！』









………この人の、記憶？なにこれ、この人は何も悪くないじゃないか。
いじめられて、いきなり鬼になって、沢山食べさせられて………

凛「…せめて来世では、幸せになってくださいね。」

そう言ったら、泣きながらも微笑んで、消えていった。…こんな効果があったなんて、驚いたわ。
…気分があまり良くないな、無一郎君の所へ行こう。大丈夫かな？あの鬼は、何だったんだろう？
本当にどっかであった事ある気が、するんだよね〜

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