好き……なんだな………… ページ28
ー及川sideー
及「もー、Aちゃんひどいよー。」
朝、体育館に部活が始まる15分前に着いた。
その直後に岩ちゃんが来て、その5分後にAちゃんと飛雄がきた。
及『あ！Aちゃん！！！おっはよー！！！！』
って行って走って言ったら
『うぜぇ暑い来んなよ優男。』
って言われてスラリと避けられちゃったんだよ
そこで終わったと思ったらね？
岩ちゃんに引き渡されたんだよ！？
『岩泉さん、はいどうぞ。優男っす。私いらないんであげます。』←
岩『俺もいらねぇけどもらっとくわ』←
………ひどくない！？
俺何もしてないのにさ！！
及「気づいたらいないしー！神出鬼没！？」
影「アイツなら職員室に入部届とりに行きましたよ。」
ボールを持ちながらいう飛雄。
なんでそこまで知ってるのこの子！！
及「そうなんだー。ていうか飛雄、朝なんで二人できたの？もう付き合ってんの！？」
付き合ってるっていったら俺きっと怒るだろうな。
…ん？なんで？怒るの俺？
んー…わかんないや☆考えるのやーめたっ！！←
影「つっ！？付き合ってないですよ！！！///
またまた家が近いだけで……///
朝会ったんすよ！！！！！///」
家が……近い！？
その一言が俺にズドーンっと落ちてきた。
なんか、負けた気分。
なんか、ショック。
てか飛雄ちゃん『またまた』ってなに、もしかして『たまたま』w？
焦りすぎでしょwww
影「…でも、アイツといるとちょっと……(ﾎﾞｿｯ」
飛雄がなにか呟いた。
及「アイツといるとなに？」
俺は危聞き逃さなかった。
影「えっ！？あ、いえ、ちょっと調子狂うっていうか………//
俺が俺じゃねぇっていうか……//」
少し顔を赤らめていう飛雄に腹が立った。
なんで、こんなに腹が立つんだろう。
そんなことを考えていると、Aちゃんが帰ってきた。
姿を見るだけで、俺は嬉しくなった。
心がポワってなる感じ？
つい笑みを浮かべてしまう。
俺、やっぱそうなのかな。
前にそう思ったのは間違ってなかったんだ。
岩「おいお前ら！！サーブ練しろ！！手ぇ止まってんぞ！！！！」
そう俺たちに言う岩ちゃん。
それどころじゃなかったんだよ岩ちゃん。
俺、こんな女の子一人にいろんな感情にさせられるのはじめてなんだ。
俺、やっぱり……。
及「好き…なんだな………」
Aちゃんを見ながら、そう呟いた。
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緋宮零(プロフ) - セキカ@カゲプロ東方プロジェクトLOVEさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2014年8月8日 11時) (
レス) id: d8d55c396d (このIDを非表示/違反報告)
緋宮零(プロフ) - 悠さん» マジですか！実は僕の誕生日でつくったんですｗありがとうございます！！頑張ります！ (2014年8月8日 11時) (レス) id: d8d55c396d (このIDを非表示/違反報告)
セキカ@カゲプロ東方プロジェクトLOVE - 面白すぎる！パート2の方でも頑張ってくださいね(^-^)/ (2014年8月8日 7時) (レス) id: 2ca2c65e40 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - 主人公が自分と一緒の誕生日で吃驚した.笑これからもpart2で更新頑張ってください!!! (2014年8月7日 23時) (レス) id: dfdcf4fd8f (このIDを非表示/違反報告)
緋宮零(プロフ) - みゆさん» ありがとうございます！！ (2014年8月6日 23時) (レス) id: 5eceb7bd21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋宮零 | 作成日時：2014年1月5日 21時
