野良猫が働くホストクラブ【ハイキュー!!】

▼５話 ページ6

A)触れないでテンパ

赤葦)やっぱり黒尾さんが言って通り面白い

赤葦は私を離した

A)あのさ、なんで私女なのにホステスやらなきゃいけない訳？

赤葦)その理由は言えない

A)は？

赤葦)君は黙って従ってればいいんだよ

A)訳分からね

赤葦)で、言葉使いだっけね。そんなグチグチ言うつもりは無いから簡単に言うからちゃんと理解してよね

それから赤葦は淡々と言っていく

理解ができない。いや、言葉使いの説明の方は流石に何言ってるかはわかるけどここでなんで私が男として働かされるかがわからねぇ

こいつ等。何が目的だ

理解も見当もつかない

赤葦)聞いてた？

A)あぁ。聞いてた

赤葦)ならちゃんと実行してよね。お客様と喧嘩とかしたらとんでもない事になるから

A)はいはい

取り敢えずこいつ等殺 るのは後だ。目的を知るまでは従っとくか

いつもの私ならそんな考えをしねぇのにムカつく奴らが何か隠してるのをほっとくと胸糞悪い

赤葦)頑張ってね。次の人呼んでくる

赤葦は｢じゃあ｣と言って店へ戻った

次の人？なんだよ、まだあるのかよ

数分くらい経っても来る気配がない

女の子声とか相変わらず酒と香水の匂い

てか本当このソファーで寝たい

今の時刻PM11:34

いつまでここに居りゃいいんだよ

？)あ、遅れてごめん

ひょこっと出てきたのはプリン

さっきの赤葦とかクソ川とか黒尾よりは小柄だな

私と同じくらい？の身長だな

孤爪)えっと…俺は孤爪研磨。よろしく

そのプリンは少し私に向かって微笑んだ

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