No,32 ページ33
私とジンは、執事について部屋へ行った。
壁や天井の飾りなど、全てが物珍しい。
でも、何でさっき執事さんは私を見てあんなに驚いたのだろう?
考え事をしていると、いつの間にか部屋についていた。
執事 「先ほど話は伺いました。
まだお部屋がご用意できておりませんので、
お坊ちゃまと同じ部屋で暮らしていただくことになります。」
ジン 「僕は少し話をしてくるので、部屋にいてくれ。
部屋の中は見てまわってくれてかまわない。」
A 「はい。」
執事 「では。」
部屋はシンプルで、とても綺麗に片づけられていた。
2人が部屋を出てから、私は隅にあったベッドに腰掛けた。
A 「これから…どうなるんだろう。
海道ジンという人は、私とどんな関係があるの?
孤児院のみんな、どうしてるかな。
私がいなくなって嬉しがってるんだろうか。
あの執事さんは私のことを知っているの?」
私はこの先のことに思いをはせながら、眠りへと誘われていった。
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リンリン - 更新fight!期待してますよ〜♪ (2015年4月25日 18時) (レス) id: 3eaff806b7 (このIDを非表示/違反報告)
菜那香 - ひさしぶりにやってきた笑更新してくださいな笑頑張ってね☆ (2015年1月6日 1時) (レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃☆lapislazuli(プロフ) - 菜那香さんも、きっとセンスあると思うな!頑張ってね☆ (2014年4月7日 23時) (レス) id: de0ed353e6 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃☆lapislazuli(プロフ) - ありがとう☆面白かったかな? (2014年4月7日 23時) (レス) id: de0ed353e6 (このIDを非表示/違反報告)
菜那香 - やっぱ瑠璃はセンスあるわ〜 うちなんかないもん(泣) (2014年4月7日 23時) (レス) id: 2ec20626aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠璃☆lapis lazuli | 作成日時:2013年1月16日 17時