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ｸﾗﾗ「いっぱいPあつめるぞ！ぶんぶん！！魔獣でもなんでものみこみイェー チェケラー♪」
自分の危機などつゆ知らず、クララは陽気に歌を歌いながら歩いている
それを木に身を隠したオロバスが虎視眈々と狙いを定める
だが、オロバスはここにきて迷いを覚えた
────あれ、
まっすぐ…だったか？
なぜ私は問題児クラスに魔術を──…
ｵﾁｮ「大丈夫ですよぉ、それでいいのです
貴方は間違っていない」
ｵﾛﾊﾞｽ「間違ってない…」
ｵﾁｮ「はぁい」
ｵﾛﾊﾞｽ「これでいいんだな、オチョ」
ｵﾁｮ「もっちろんです！このオチョが言うのですから！！
さぁ、新しい敵がまた1人…
貴方の若王への覇道を阻む…そして愛しのクロニカさんの隣を奪う問題児と端末はみな排除です」
ｵﾛﾊﾞｽ「問題児クラスは…全員敵…」
ｵﾁｮ「その通り❤︎
さぁオロバス様、今こそその能力で…
問題児クラスを叩き潰すのです」
ｸﾛﾆｶ「………気に入らないな」
ｵﾛﾊﾞｽ「！？」
ｵﾁｮ「オロバス様、どうしました？」
ｵﾛﾊﾞｽ「…なんでもない(クロニカさん…いや、気のせい、か…)」
クロニカは確かにそばに居た
だが、何も手出しせずオロバスとオチョを追跡している
ﾛﾉｳｪ「…クロニカ、早まるんじゃないぞ」
ｸﾛﾆｶ「ん…ああ、ロミーか
大丈夫…と言いたいところだけど、腹ん中煮えたぎって仕方がない
あの悪魔、私のココをいいようにしやがって…」
ﾛﾉｳｪ「まだ我慢だ、収穫祭が終わったら存分に愛を与えてやればいい
端末に入れてしまえば正真正銘、クロニカのものだ」
クロニカの頭を撫でて落ち着かせるロミエール
しかし彼も内心穏やかではない
そもそも『バール側』であるオチョに対して恨みがあるのだ
ｵﾛﾊﾞｽ「また貴様かッイルマ…！！」
オロバスの怒声がして2人は現実に引き戻される
ｵﾛﾊﾞｽ「次から…次へと……！！
私の邪魔ばかり……！！許せん！！！」
入間(メガネにポニーテールの悪魔…！オロバス・ココ！！)
ｵﾛﾊﾞｽ「若王になるのも、クロニカさんの隣に立つのもこの私なのだ…ッ
問題児クラスと端末は障害…ッ、すべて消す！！」
ｸﾛﾆｶ「……！！……！！」ﾊﾞｼﾊﾞｼ
ﾛﾉｳｪ「クロニカいたい！いたいロノウェ！！情緒大丈夫かね！？」
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かもしか(プロフ) - メグミさん» おお…！メグミさん、ありがとうございます！励みになります！ (12月12日 19時) (
レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
メグミ - 面白過ぎて一気見て来ました！更新をのんびり気ままに待ってます！ (12月11日 18時) (レス) @page19 id: eda99f50ca (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - ユノンさん» ユノンさん、ありがとうございます〜！のんびりやっていこうと思います！ (11月26日 14時) (レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ。 (11月20日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かもしか | 作成日時：2023年11月5日 15時
