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「グモォオオオオッ！！？」
そのままベッコウベコを殴り付けた
ｶﾑｲ「なッ…！」
ｺﾞｴﾓﾝ「え…？」
敵も味方も状況を飲み込めない中、カムイが真っ先に状況を把握した
ｶﾑｲ「我々を裏切ったのですかロノウェ先輩！！」
ﾛﾉｳｪ「裏切ったのではない、表立ったのだ！もとより君たちの味方についた覚えはないロノウェ！
クロニカは確かにそちらの女王の発案に乗ったと言ったが
『敵』の発言を疑う練習はしてこなかったのかね？」
ｶﾑｲ「グヌヌヌ…！」
ﾛﾉｳｪ「僕たちの目当ては頭級魔獣を狩ること！残りのベッコウベコを頂戴したら大人しくここを去るさ！何か異論はあるかね？」
元祖返りらしい表情でカムイを煽り散らかすロミエール
だがそれで怯むカムイではない
ｶﾑｲ「大アリですとも！彼等も貴重な戦力であり魔獣王国の国民！！
勝手な真似は慎んでいただきます！クロニカ様もいない今…貴方の持つ宝玉もいただきます！」
ﾛﾉｳｪ「クロニカがいなければ僕に勝てると思っているのならとんだお門違いだぞ！
というわけで共同戦線だ！よろしくロノウェ〜！」
ｺﾞｴﾓﾝ「えっ…よ、よろしくでござる？」
「簡単に信じていいのかコレ！？」
ｶﾑｲ(しかし…クロニカ様がこちらにいないとなると向こうが不安…！女王、どうかご無事で…)
──────
ｸﾛﾆｶ「”
さあ、エリザちゃんの
どちらが上か勝負といこうぜ」
ｴﾘｻﾞ「なんてこと…！」
クララが偵察と称して冒険に走っていったその隙に、クロニカはアガレス側の生徒が捕らえられている檻を軒並み破壊した
エリザベッタはすかさず好感度を80%解放するが、クロニカもそれに対抗する
ｸﾛﾆｶ「傾世元禳は一国を傾けることができる程の力を持った宝貝だ
君はあくまで家系能力、魔力を消費しなければその威力を持続できない
対して私は
お色気ポーズをとるだけで威力の底上げが可能だ」
クロニカがポーズをとるとクロニカ側の香りが強くなり、エリザベッタの魔術を相殺する
正気に戻った生徒達は慌ててその場から逃げ出した
ｴﾘｻﾞ(クロニカちゃんには敵わない…けど！やれるだけやれるしかないわよね
こうなったら、好感度を100%解放して対抗するしかないわ！)
覚悟を決めてエリザベッタがジッパーに手を掛けると
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かもしか(プロフ) - メグミさん» おお…！メグミさん、ありがとうございます！励みになります！ (12月12日 19時) (
レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
メグミ - 面白過ぎて一気見て来ました！更新をのんびり気ままに待ってます！ (12月11日 18時) (レス) @page19 id: eda99f50ca (このIDを非表示/違反報告)
かもしか(プロフ) - ユノンさん» ユノンさん、ありがとうございます〜！のんびりやっていこうと思います！ (11月26日 14時) (レス) id: 52cf4bd518 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ。 (11月20日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かもしか | 作成日時：2023年11月5日 15時
