歴史様が参ります！5

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その後も各クラスを回り大暴れしていったロミエール



1年生にとっていい刺激にはなったとはいえ、生徒会への苦情の電話が鳴り止まない

だがロミエールからすれば知ったこっちゃない些事である


余談だが、ココからジョニーには直で苦情が入った




そして今、ロミエールとナフラは王の教室の前に立っている




ﾛﾉｳｪ「”王の教室”！！ロノウェの別荘にと思っていたが、さすがはクロニカ！先を越されてしまったな！！
よし！弟君のイルミナティくんとは遊園地で遊んだ仲だ！華麗にアドヴァイスしてやろう！！


イル…」



ﾘｰﾄﾞ「ゲホッ、ヴ…やるかコラァアア…」

ｼﾞｬｽﾞ「すっぞオラァアア…エフッ」

ｱｽﾞ「しぶとい奴らめ…」

ｸﾛﾆｶ「いいぞもっとやれ」


ﾛﾉ・ﾅﾌ((！！？))



扉を開けるとそこには

すこし焦げながらも電気を発するリード
蛇で威嚇するジャズ
息を切らせて2人と向かい合うアスモデウス
あまりの惨状に立ち尽くす入間
床に転がる他の男子
後ろでタンバリンを叩いて煽るクロニカ



というカオス空間が広がっていた



ﾛﾉｳｪ「ク、クロニカ…これは一体なにが…」


ｸﾛﾆｶ「んー？実は音楽祭の出し物を決めようとしてたんだけどね」



クロニカ曰く…


プルソンを前に出さずにクラスみんなが目立てるような出し物決めるぜ！→じゃあプルソンよりも目立つ炎を投げるから男子全員で避けろ→リード「音楽祭に命懸けられないよ！！」ケロリ「は？？？」→いいから実践あるのみ！→地獄絵図←ｲﾏｺｺ!



ｸﾛﾆｶ「ということなんだぜ」


ﾛﾉｳｪ「フッ成程…


じゃっ、問題児クラスは発表なしということで！！報告ロノウェ！！」


「「「だーーッ待て待て待てーい！！！」」」



ｸﾛﾆｶ「ちょっと言い方に棘あるなあ
泣くぞ今ここで」

ﾛﾉｳｪ「罪悪感と共に僕の命が危ない！！！アッこんなに震えてごめんロノウェ！！！」



身内からのチクチク言葉に弱いクロニカを宥め、ひとまず出し物の案を聞くことにしたロミエール


そしてその結果が…

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